KMQ


7月に予定をたてて、事前に休暇を取ることを同僚に相談をして、週末から小松に行ってきた。
仕事の割振りを事前にして、先週から今週は昼食まで空き時間なし。年下の同僚に助けてもらってのこの写真である。イーグルのアフターバーナーを見聞きするのにどれだけの労力をかけたことか。それでもこの魅力に勝てるものはない。私はブルーのモクモクよりも一瞬のベイパーに魅力を感じるのである。
さらに今年の小松航空祭は気合が違う。聞くところによると、ブルーもF16も来ないそうなのだ。つまり303,306、アグレッサーのイーグルのみで開催する航空祭。イーグルマニアには魅力的である。
ブルーの緻密な操縦は大いに魅力を感じるがT4は所詮練習機である。アグレッサーの気合の入ったハイレートやG旋回の迫力には敵わない。更に303と306のライバル意識もなかなか見ごたえがある。
練習を見る限りフォーメーションテイクオフはすべての飛行隊がやっていて離陸後の急旋回もアグレッサーだけではない。
更にハイレートや離陸後の旋回のポイントが以前は滑走路のエンド位置だったが、今年は滑走路上、つまり展望デッキや航空祭会場正面で行われている。個人的な感想だが「気合が入っている」。
今回天候にも恵まれて撮影日和と思いきや。9月開催のときは南風なので南側で順光で撮影できたが10月開催では北風運用。離着陸は常に太陽の方角、逆光撮影になる。今回3000ショット撮影したがほとんどが逆光、これは厳しい。

3000枚の写真の整理は週末に、お楽しみに。