ラストマン・福山雅治

TBSドラマのラストマンは楽しく視聴している。
福山くんはやっぱり福山くんの演技をしているし、視聴者もそれを期待している。当たり役のガリレオ以来、スタンスを崩さないし崩す必要もない。
キムタクは今回のドラマ教場で、見事にモデルチェンジを果たした。「ちょっと待てよ」でおなじみのあの演技から脱したのだ。それもかっこよく。大ヒットになった「HIRO」でも基本的には「ちょっと待てよ」だったから、私は愛想をつかしていたのだが。やはりキムタク、才能は恐るべし。
話がそれた。
その福山くんのトークショーをラストマンオンエアの直後にやっていた。ラストマンの役作りから、彼の半生を深掘りする良い内容だった。私達凡人から見れば3拍子揃ったスーパースターなんだけど、実はジャニーズなどのアイドルとは違って運が味方したとしても彼は這い上がってきたというのである。
実際今でも彼はこれまでのヒット曲を超えるような楽曲がなかなかかけないとコメントしている。実際に新しい曲や小説などが次々に湧き出てくる人など実は労働階級8000万人のうち数百人なんだろうね。だからたくさんお金がもらえるわけで。
ベタなトーク番組だったが中身は良かった。