週末のニュース

土曜日も出勤命令が出て今週は特に忙しい。帰宅してのんびりブログを書く状況でもなくなり、テレビの前でもPCの前でも座るとウトウトしてしまう。
ウトウトしながら見ていたのが「G7広島」がらみのニュース。
どこのニュースもいかにも大ニュースという扱いだが、ニュースを見て何かが変わるとか喜怒哀楽を感じるものでもない。外交的には大切なイベントなんだろうが、平民の私にはなんの関係もない。さも大ニュースはゼレンスキーが来日、広島空港に降り立ったこと。ここで武器供与の約束を取り付ければ確かに世界は変わるかもしれない。
F16を200機、というが現在の空自のイーグルの保有数が200機である。1国の空軍レベルの戦闘機供与というのはもはやNATOとの全面戦争という感じだ。
もう一つは、先程の番組でロシア批判の有名な先生が「ワグネルがロシアから離脱してウクライナ軍と合流」という話。その前にロシア批判で収監されているアレクセイ・ナワリヌイを奪還して政治的にもプーチンを追い詰めるとか。
長期戦になるという専門家もいれば6月には終結に向けて何らかの動きがあるという専門家も。

卵が高い
鳥インフルエンザの影響で、と言うのは聞いてはいるが。一つの養鶏場に何万羽もいるわけで。繁殖させようと思えばそんなに時間がかかるわけではない。それよりも養鶏家と流通を動かしたのは、経費の値上がり。それだけでは値上げしにくいと我慢を強いられていたが、鳥インフルエンザのお陰で流通量が下がり値上げできることに。これまで規格外なら10個100円で売られていたものが、堂々と税込み300円ぐらいでも売れる。鳥インフルエンザの影響を受けなかった養鶏家には笑いが止まらないだろう。
もちろん我が家は値下がりするまで、卵の使用量は極端に少ない。高いときに無理して買うこともない。ちょっと我慢すればいいのである。必要以上に汚い金儲けする奴らを喜ばせる必要はない。