「ゆめしま海道」ついに完成

「ゆめしま海道」と聞いて「えっ、どこ」と思う人がほとんどだろう。
ニュース記事で地図を見た。4つの島しか表示されていない。瀬戸内海のどこだか関東の人間にはわからない。愛媛県の地図を見ていてもわからない。地図で検索、ついにその場所が判明した。
なんと因島の南側だった。愛媛とは言っても香川広島に近いところだった。
さらに驚いたのが、完成と書かれていたのだけど本州にも四国にもつながっていない。あくまでも4つの小さな島がつながったということらしい。つまり周辺の都市から行こうとすれば海路を使うことになる。何がどうつながっておめでたいのかよくわからない。
写真を見ると驚く。しまなみ海道に劣らない立派な吊り橋がかかっているのである。
この手の公共事業でよく言われることだが、はたして何人の住人が利益の供与を受けるのか。私は住人よりも建設会社の利益のほうが莫大だと思うのだが。もう一度確認するがこの事業では本州にも四国にもつながっていない巨大な橋の建造なのである。
観光客とか景気のいいことを言っているのは、担当行政のいつものことである。

全然話は違うが。
youtubeトップガンの最新版の動画を見ていた。戦闘機マニアにはゾクゾクする映像なんだけどクレジットは2020.JUNEと表示、すでに公開が2年も遅れていることになる。コロナの影響との話だったがここまで引っ張る理由がよくわからない。コロナなしでクリアな公開をしたいのだろうか。
関連動画では懐かしのデンジャラスゾーンの音楽に最新の空母の映像を乗せたものがあった。その映像ではFA18だけでなくF35Cの姿が見られた。まだ第一線はFA18なんだろうがこの映像ももうすぐ過去のものになりかねない感覚になった。

全然話は違うが、ウクライナは相変わらずの不条理と悲劇が続いている。ウクライナ軍が大国ロシアに粘っていられるのも西側の兵器の供給があるからこそ。ところが、扱う人材不足は明白なようだ。
最終手段としてはウクライナの国旗をプリントしたアメリカ空軍海軍の戦闘機や爆撃機を参戦させることなのか。どちらにしろ第三次世界大戦の入り口である。
もう一つの最終手段は特殊部隊をモスクワに潜入、プーチンを暗殺することだ。残念ながら戦争終結に平和的な結末はないのである。いつの時代も。