瀬戸内海の猛毒注意



しまなみ海道をドライブ。
愛媛県に入った島でインターを下りて道の駅へ。
魚の干物でも、と思っていたが売店はこんな光景が。
柑橘類の直売である。
柑橘類が大好きで日頃焼酎を飲んでいる私がこれを見逃すわけもない。
嫁さんに「スーツケースに入るだけ購入せよ」の指令。
私の意見には見向きもしない嫁さんだが、スーパーや道の駅での購入の指令には
何故かニコニコ従うのである。
下に購入した柑橘類の画像をアップした。
この中のキモはレモンである。
薬漬けにして船便で送られてくるスーパーのレモンではなくこの地で収穫されたレモンである。
酸っぱいだけでなくちゃんとレモンの味がするのである。
帰宅して早速チューハイにしてみると、これが極上の旨さ。
あっという間に10%ぐらいの強めのチューハイを飲んでしまう。
そこらの飲み屋の生搾りレモンチューハイとはわけが違う旨さだ。
こんなものを売っていいのか。
この世にアル中が増えてしまうではないか。
私のようなチューハイマニアには合法ドラッグである。
猛毒である。
規制しなくても、関東地方には出回らないようで入手困難。
この猛毒は瀬戸内海の一部の地域でしか入手できないようだ。
私が大きい袋を取ると嫁さんは「そんなにレモンなんか食べられないし、荷物になるでしょ」
と大きい袋を却下して小さい袋にさせられたが、今では後悔しきり。
大きい袋を買うべきだった。