アルトエコに乗る


今回のレンタカーはアルトエコ。
スズキの一番スタンダードな車種になる。
早速運転席へ。
シート高調節やハンドルのチルトがない。
180以上の私にはかなり窮屈かと思いきや。
シートが比較的大きくスライドしてなんとか運転席におさまった。
ほんの少しでもハンドルがチルトするか、シート高が低くなればベストポジションといえる。
けっこう懐が深いのである。
もちろんノンターボ車なんだけど、加速は必要にして十分。
ハイトワゴンのようなもたつき感がほぼ無いのが助かる。
やはり軽自動車のノンターボとボディとのバランスはこのへんにあると思う。
グレードの問題なのかボディがしっかりしている割には曲がらない。
タイヤのグリップを増せば解決するか。
低燃費エンジンのざらつき感、車内への騒音などチープな感じが出ている。
荷物を載せるときにリアドアを開いて驚いたのがリアシートの広さ。
足元もゆったりしている。
しっかり大人4人が乗れるように設計されている。
まあ、4人も乗ったら走らないだろうけど。
今回観光ドライブだったので高速道路でも90km/h以下。
上り坂や加速の時は4000回転まで上がるが、これも必要にして十分なパワーだった。
ただし、余裕はない。
さて、燃費。
120kmほど走って5.5L、、20km/Lを超えていた。
さすがアルトエコである。