新電力会社の倒産や撤退相次ぎ

新電力会社の倒産や撤退相次ぎ…すぐに電気が止まる危険性は?
というヤフーニュース。

我が家は「安い」と聞くとすぐに乗り換えるタイプである。
特にインターネットや携帯の回線はちょいちょい乗り換える。電力自由化と聞いて格安simのように大きい会社の回線を使って安く、と思っていた。audocomoが基本料金5000円の時代に格安simは2000円以下、我が家はガラケー時代からauだったがスマホの時代になって格安に乗り換えた。それもだいたい2年ごとにさらに格安に乗り換えている。auの後は長らくFREETELだったがこれが潰れてからは格安に乗り換える様になった。
電力自由化も東電の電線を使って格安電力がと考えていた。ところがである。実際の値引きは案外小さい。さらにオール電化の恩恵を受けていた我が家にはさらに値引き率は低い。つまり乗り換える理由がなかった。さらに電力自由化に乗っかってきたのもガス会社以外は聞いたことのない怪しい会社ばかり。乗り換える価値なしと判断したのだった。

鉄道会社が減収に耐えきれず、相次いで値上げだそうだ。JRに比べて割安感のあった私鉄だが、いよいよという感じだ。私らは老人の域に近づきつつあるので、値上げと言われても「ああ、また少し生活が苦しくなる。」と冷めた目で見ている。ところがである。今の若い人たちはこの値上げをずっと引きずって生きて行くわけで。年頃の子供がいる家庭ではそれなりにかなりの負担増になる。アベノミクス効果で金持ちのための経済成長があったわけだが、その裏側では緩やかなインフレがある。平和な世の中ならそれも良かったがコロナとロシアの戦時下のなってしまえば、歯止めがなくなった値上げの嵐。
さらにコロナ対策で数兆、数十兆の税金をばらまいて、ついに先日老人に5000円というところでようやく待ったがかかった。オミクロンの新株で感染者が増えているのに名前を変えたgoto、何度もここで書いているがこの税金はすべて未来の人たちの借金である。一部の金持ちや業者を儲けさせるために未来の人たちに値上げと借金を残すというとんでもない悪政である。日本は平和だからクーデターも起きないが、ひとたび中国やロシアや朝鮮半島との戦争が起きようものならあっという間に日本という国家はひっくりがえるだろう。