銀座の時計店強盗の推理

銀座にある営業中の高級腕時計専門店に覆面をした3人組の男が押し入りました。
というヤフーニュース。
だけでなく各局のトップニュースであった。ところが先程のニュースでは犯人が捕まったとか。
推理してみた。
白昼堂々と覆面をして、映画によく出てくるアレなんだんだけど、しっかり通行人に動画を撮られているし、見ていると決して手慣れているとはいい難い。
さらにすぐに捕まったところを見ると、試しに強盗してみたというずさんな感じがする。
なによりこの手の犯罪に必要な逃走経路、まちなかで目立っているし監視カメラもたくさんある。映画なら路地にあるシャッター付きの店舗、駐車場にクルマを入れて乗り換えるのが一番。それでも銀座ではリスクが大きい。
そもそもがうまく行きそうもない計画だった。うまくいかないのをわかって、捕まるのをわかって犯行に及ぶか。
つまり彼らは動かされている。自分の意思ではないというのが見えてくる。となれば、フィリピン事件と同様に海外に主犯格がいる。ネットで吊り上げたバカを誘い込み「実家も家族も知っているぞ」と脅かして犯行を実行させる。捕まってもこちらには影響なし、というところかな。
主犯格は海外にいてSNSで人を集めて犯行をさせるというのは、振り込め詐欺と同じ形態ではないか。
振り込め詐欺でどうにもならなくなった奴らが強盗に移行している。死んでいい命などないことはわかっゃいるが、「死んでほしい」と思ってしまういけない私である