アベノマスクのゆくえ


今は昔、2020年の初夏だっただろうか。
不自然に小さいアベノマスクなるものを全国民に配ると言う総理大臣がいた。マスク不足だったこともあり一時的には国民も喜んだが、国会や記者会見で総理がつけているマスクに猛烈な違和感を感じた。さらに他の議員も閣僚も誰もつけていない。
実際に全国民に届いたが、つけている人を見たことがない。一体アベノマスクはいくらなんだろう。製造、梱包、輸送、仕分け、宛名書き、郵送。一枚1円でも1億円である。封筒と宛名書きと切手代で約100円、つまり総額100億円。社民党の記事だが543億円の予算だったとある。さらに不良品の検品や返品などで数千万円、さらに8000万枚残って1年間で6億円の保管費用とある。
岸田内閣になって廃棄という案が出たがまた費用がかかる。
さて、近くのディスカウントストアで布マスク3枚入りが税込み一桁円で売っていた。アベノマスクとは書いていないが中身は限りなくそれに近い。袋をみると奈良県の業者になっていた。
面白がって購入したが、やはり私の大きな顔には小さすぎる。そこで工作技術を使って改造してみた。2枚をつなげて1枚にした。布用接着剤を使用した。
ゴム紐もしっかりくっついたようだ。
月曜日に会社でこれをつけたら、若手から「なんですか、これ」とツッコまれそうである。(笑)