コロナは生きている。

先程東京の新規感染者を見たが先週から下がっと言っても微々たるものという印象。今や検査数の誤差範囲という感じ、早い話が下げ止まりなんだよね。さらに研究機関の発表では割合としては大きくはないにしても後遺症が出ている人が多数。
繁華街でも観光地でもコロナを正しく怖がるという意識が薄れている。今日のニュースでも県民割とかでいかにお得に旅行できるかとさんざん見させられた。もう危機感なしなんだよね。
多少の感染で苦しもうが後遺症がでようがそれはそれ、お金儲けを優先しましょうという平たく言えば非人道的な政策なんだな。
ワクチンを射ったからと感染しないわけでもない。あくまでも軽症ですむということ。万策尽きた感じである。だったら無駄に行動規制しないで金をばらまいたほうがお得というのが国の方針。これは日本国だけでなく先進国はほぼ共通である。
マスク生活は嫌気がそしているが、お陰で不潔な人や行為が社会から一掃されて、衛生的には快適。実は私もこの3年発熱を伴う辛い病気にかかっていない。
だいぶコロナに対する行動規制が弱まったのだがまだ毎日2万人弱の感染者数である。物理的な集団免疫獲得までこんな感じで推移するのだろうね。

報ステNHK党・立花孝志氏が退場騒ぎ
選挙戦になってまたまた不毛な討論を見させられる時期になった。
どこかの変わり者の党首は「消費税撤廃」といい出した。まあ減税でもいいのにな、と見ていたら「ガソリン税0、季節ごとの10万円給付」まあこのへんで次の公約を見なくてもいいだろう。実現不可能だからね。
若者の投票率がいつも問題になるのだけど、アホな若者よりもアホなことを言っている議員や候補に本当に血税と未来を預けられるのか、という問いかけに、この人達じゃねえ。中学生でもわかる簡単な結論。お金に困っている貧困層は頭が悪いから「お得だ」といえば投票してくれると思っている。ある意味国民をバカにした公約では当選しないし、若者の投票率はさらに下がる。
原発廃止論は数カ月後の電力不足、停電やむなしという公約。火力で賄えというのはこれから起きる異常気象、大雨災害やむなしと言うことだ。減税やばらまきは借金を未来に肩代わりさせるということ。経済成長をマイナスにしてまでエネルギー問題環境問題に取り組むという候補者はいない。いても落選だろうし。(笑)