【MOOTTAINAI】賞味期限が近い

賞味期限が近い、というネタに夫婦で弱い。スーパーでは割引シールが悪魔のささやき、ついつい買っちゃうわけで。冷蔵庫がいっぱいになっちゃうと『本当にお得だったのか』と悩んでしまうことも。
そういう顧客にも生産者にもいい、というサイトがいくつかある。表題のサイトも売れ残りを処分したいという魅力的なものだ。ID登録して一度は購入したのだけどそれ以降、、なのである。
理由はたった一つ、本当に安いのか。そもそもなまものには定価がないわけで。野菜も魚介類も旬と呼ばれる時期には安くなる。そういうときはネットのほうが割高になる。送料無料とは送料を価格に乗っけていると同じ意味。近くのスーパーなら送料はかからないわけで。旬の食べ物はスーパーで安く買うに限る。
話が戻って、この手のネット通販業者は価格設定が難しい。仕入れが安いからと安く出してしまうとその後値上げすることになり逆に全く売れなくなる。このもったいないサイトも通常価格よりは安いのだろうけど、通常価格が高級品なのかお高い設定なので多少安くしたからといっても庶民の私にはお高い高級品のままなんだな。100g500円とか1000円のハンバーグなんて買ったことも食べたこともない。
以前にもここで何度も書いているが、外食は高いのである。ランチ定食でも800円で「安い」とテレビでやっていたけど毎日ランチに800円出せるなんて私から見れば金持ちだ。コロナで問題になっている飲み屋だがビール600円とか焼き鳥1本350円とか、家飲みの私にとっては夢のような価格である。
今日私が飲んだ缶チューハイは500ml税抜115円、焼鳥は昨夜の半額シールで税抜50円である。
100g500円1000円の高級なお肉や魚介類など私の口に入ることはないだろうなあ。と、いうわけで、ネットでのお安い肉や魚介類は我が家には不相応ということである。

ついでに今日の月