東京2万1576人感染 初の2万人超

バンザイ、またまた新記録更新、新記録ときくとワクワクしてしまう一般市民である。
さて今回のネタは新記録ではない。「みなし陽性」を算入したということ。つまり母数が違うわけで同じ表で比較対象できないのであるが、説明はしているにしてもバカマスコミは新記録を大々的に報道するのである。せめて従来の方式での感染者数を発表するのがせめてもの科学ではないのか。数字だけを並べるのはいかにも乱暴である。
報道は乱暴な方がうけがいい。問題なしということなんだろうね。

小松のアグレッサー墜落事件。
記事その1
飛行教導群司令の田中公司1等空佐(52)と植田竜生1等空尉(33)
驚いたのは
当時は田中1佐が前席に座っていた。
つまり超ベテランのおっさんがなぜかアグレッサーを運転していた、まさかとは思うが「俺はまだ若いものには」と操縦していたか。

記事その2
救命器具も信号もでていない、そのまま海に突っ込んだと推測する。
離陸後1分以内での墜落、アフターバーナー全開での事故、基地からの距離から考えても異変を感じてから数秒でのことだろうか。破壊的な損傷でベイルアウトも使えなかったか。

記事その3
本来50代の人が通常訓練、それもアグレッサー、ましてナイトでメインの操縦席に座ることはイレギュラーだと思う。事故というのはそういう時に起きる。ただし数万分の1だとは思うが。離陸後1分以内というのは操作ミスの確率は限りなく低いと思う。突き詰めていけばエンジンの不調、ということになるだろうが。

記事その4
前方にオレンジの、、という証言。つまりインテーク側から爆発した破片が前方に飛んだということ、破滅的なエンジントラブルと書いたのはそれだ。友人の意見ではエンジンから火を吹くトラブルとはバードストライクではないかと。バードストライクなら操縦、整備の責任ではないということになる、空自には都合がいい。

記事その5

私が愛読、写真の投稿もしている専門誌は今月号の特集がアグレッサー。そういうこともあるのだね。