モスクワ旅客機事故と令和元年初仕事

令和だからということは特にないのだが
10連休あけの仕事ということで。
多くの人が感じているように疲れた。
特に失敗したわけでもないし、特に他の人より忙しかったわけでもない。
ただ疲れた。
早めに帰宅して(すでにこの時点で普通の社会人より楽している)
明るいうちに飯を食って一杯飲んだら、ベッドで横になった。
眠いわけではなく、横になりたかった。
そういえば連休中は1日の半分近くは布団の中だったような。
社会復帰は思ったより大変そうだ。
以前から決まっていたことではあるが、職場の予定表を見ると
土曜日は出勤マーク。
今週はきつそうだ。
もう一つ
ロシアでの旅客機炎上事故。
落雷が原因だと書かれているがいかがなものか。
そもそも航空機は金属でできたものが広い空港にいたり空を飛んでいる。
雷の格好の標的である。
当然のことのように対策が取られている。
アンテナやピトー管などが部分的に損傷を受けることがあるかもしれないが
それで墜落したりアンコントローラブルになることはない。
その証拠に離陸直後に落雷したが異常を感じたパイロットは戻ることを決断。
スムーズにアプローチラインに入っている。
ポイントなのは落雷イコール炎上ではないということ。
炎上は着陸に失敗して後部を強く打ちつけて発火している。
つまり落雷事故というよりは着陸失敗事故という方が正しい。
特にタッチダウンは深い角度になって接地後浮いてしまっている。
接地に失敗した時点でゴーアラウンドすべきだろう。
エンジンは生きていたし、燃料もたっぷりあったのだから。
落雷によって何らかの不具合が考えられるが
それも含めて安全に着陸する訓練をしているはず。
報道でもパイロットの技量を問題としているようだ。