ピーチ機が滑走路手前で異常降下したとのニュース。
パイロットの勘違いとの話だが、そこからオカシイ。
そもそも勘違いを許さないようにしているのが現在の安全システムだ。
管制からの降下の指示だが、鵜呑みにしようとも
現在位置、高度は表示されているはず。
視界が悪ければ逆にますますメーター表示を見ているだろう。
視界が良ければ目視で滑走路までの距離と高度がわかるので
降下開始が早過ぎると気付いたはず。雨で視界が相当悪かったのだろう。
さらに、当然コックピットには二人のパイロットがいたわけで
なぜ二人共異変に気付かなかったのか。
専門家は
「機長と副操縦士の間で、着陸に向けた確認作業が不足していたのではないか」と語る。
一回の事故で安かろう悪かろうとは言いたくないが
これまでのピーチの報道などを勘案すると、心配になる人も多かろう。
