新しい政府の提言について考えた
10日の隔離措置
オミクロンの潜伏期間などから鑑みて10日は長いという意見がある。
多分専門家では3日から5日程度でいいと言われているのではないか。
私が思うには、これは制裁措置なのである。これだけ感染予防が言われているのにしゃあしゃあと感染してくる、もしくは濃厚接触してしまう人たち。そういう人にまちなかをウロウロしてほしくないのである。懲罰的に10日はじっとしていろという意味である。
隔離施設が必要な人
我が家は家族2人だが、洗面所とトイレと出入り口は2箇所ある。つまり風呂以外は共用しなくても生きていける。隔離できるのである。万一夫婦のどちらかが感染しても会社に「1週間休みます」と電話して家でじっとしていればいい。子供がいないのでそれ以上はない。隔離施設が必要な人は家族何人かで2LDK程度で住んでいる人か。そういう余裕のない人の方が感染しやすい。コロナは嫌なところをついてくる。
先程のニュースでは外国人の感染の話。日本国とは関係ないわけで血税で薬や施設の提供も必要ない。支援団体やコミュニティでまとめて面倒みればいい。私の支払った税金でわけのわからない出稼ぎ外国人を助けることに納得できない。
尾身会長
今日も尾身会長のぶら下がり取材の映像。彼は何も間違ったことを言っていない。アホのマスコミが変な切り取り方をしてそれを見たアホが食いついただけ。それでも今日のニュースでは「本意は、」という言い訳みたいなことを言っていた。
あの人ぐらいの偉大な科学者がこれだけ間抜けなツッコミにさらされているわけで、私だったら「やってられっか」とやめて身を退くところだが彼は逃げないのである。想像以上に大人物、強い人なんだろう。医学界でも彼を悪く言う人は一人もいない。
政府の対応
アベノミクスのアベノマスクの大失策で政府の対応は評判が悪くなったわけだが、前首相の後手後手ではあるが筋道ができて、今の政権では朝令暮改とと言われながらも支持率をあげている。未知のウイルスと戦うためには朝令暮改くらいの小回りが利かないとやっていけない。ワクチンや薬剤に関しても政府は最善に近い動きをしている。強いて言えば相変わらず飲食店への無意味なバラマキと無意味な保護政策が問題。前にも書いたがよほど飲食したいのだろうね。
大根の廃棄
コロナのせいで飲食店の仕入れが減って野菜が値下がり今が旬の大根を仕方なく廃棄しているというニュース。
私は今日もぶり大根を食べたし、先日は角煮の汁で大根を煮込んだし、その前はおでん、魚やそばには大根おろしという食生活だが。
大根をもっと消費しようと専門店でレシピの紹介、大根の炊き込みご飯というのだけど大根以外に鶏肉やらだしや醤油やらバターまで加えて炊き込む、美味しいかどうかではなくて大根以外の味が勝っているではないか。そもそもがぶり大根もおでんも大根本来の味というよりはだし汁の味だよね。大根は単体ではそんなに美味しい野菜ではないと言われたような間抜けなニュースだった。