いつものようにコメンテーターがとてもいいことを言っていた。
私もいつもここで書くことと似ているが、ちゃんとした人が理路整然とコメントしてくれるとわかりやすいし参考になる。
コロナでは
大戦中の日本軍の司令部に似ている。
科学的な根拠や思考なしに作戦を決めていた。
もうひとりは
五輪強行がどうこうより政府のメッセージが国民に届いていない。
五輪はやるけど交友は控えようという矛盾、その説明がなされていない。
というもの。
「速報です、菅総理の会見の映像が入りました。」と菅総理が喋っている生映像が流れるのだが、最近は30秒程度で「次のニュースです」とスカッと切ってしまうのである。理由はわかりやすい。何を言っているのかわからない、同じようなことをちょっとずつ言葉を入れ替えているだけ。中身がまったくない。あんなの流していたらチャンネル変えられちゃうよなあ。
そもそもこの1年半、政府はコロナ対策で何をしたのか。ほとんどの対策が後手後手、先手を打ったものは安倍総理の全ての学校休校ぐらいだった。これも不評だったし。
もう一つ
昨日のニュースで若者6人が沖縄旅行、全員が感染発症というのを見た。
もちろん批判的なコメントのオンパレードなわけで。
コメントでいくつか見られたのが「次のこういう人たちが沖縄に行った」というところ。沖縄の壊滅的とも言える医療崩壊の原因になっている。
こういう若者のグループを受け入れない強い心が沖縄にも旅行会社にも航空会社にも必要なんだな。
飲み屋でもカラオケでも「皆さん同居のご家族ではないですよね」と確認して入店拒否すればいい。
この程度のことを各店でちゃんとやれば8時までとか酒の提供とかの対策をやらなくても済む。
ただし、休業に近いくらい客は減るけどね。これが私の考える都市のロックダウンなのである。
あとは繁華街での滞留、座り込み、飲酒などに条例で罰金として機動隊で定期的に一掃作戦を行えばいい。
陸自の若手にも協力してもらうと、今後想定される都市戦の模擬訓練にもなる。
公園通りやセンター街にも小銃をもった自衛官が見張る装甲車を巡回、ロックダウンである。本気で感染者を減らしたいなら渋谷に野戦病院を作るのが先ではない。感染を減らす努力をすべきなんだけどなあ。