【開会式】たけしが痛烈批判「金返してほしい」

たけしが、24日放送のTBS系『新・情報7days ニュースキャスター』で23日に行われた東京オリンピックの開会式について、痛烈に批判した。
というニュース。
私は冒頭に何か言うだろうと珍しく事前のCMから見ていた。
ああ、やっぱり辛口できたな、とニヤニヤしながら見ていた。

もう一つ
前日にどこかの番組で「最終聖火ランナーは誰でしょうね」という話が出た時、私は「池江璃花子かなあ」と言うと嫁さんは「最終なおみちゃんじゃないの」と言う。
ああ、その方がしっくりくる。と思った。
実際のニュース映像でもなおみちゃんがにっこり。
日本人だかアメリカ人だかわからない、黄色人種なのか有色人種だかわからない、シルエットだけみれば男だか女だかわからない。
世界が目指している「どちらでもない」を体現しているアスリートである。
せっかくなので五輪も男女の差別をなくして男女100mとかにすればいい。
女子はメダルが取れなくなり「差別だ」と言い出すだろうが。

もう一つ
子供向けの番組で「世界できれいな水が使えない子供はどのくらいいるか」というクイズ。
答えは3人に1人。
私達はどんなことができるか、という問いかけ。
私は「募金をする」「人材を送る」などを思い浮かべたが答えは「節水する」だった。
なぜ節水すると後進国の子供たちを救えるのか理解に苦しむ。
先日のNHKカネオくんで水道を取り上げた時、節水機器の普及、少子化で水道料収入が激減していると言っていた。
水道局に務める友人も同様の話をしてくれた。節水は空梅雨で水源の水が少ない時のみだと。
水道局の経理状況は極めて悪いのだそうだ。
自国の水道が危機なのに他国の水道の心配をちゃんとできるのか。