東京も大阪も少なかったそうである。
月曜日は少ない傾向があるのだけど、それでも少なかったそうだ。
検査キットも出回るようになり検査を受けたければすぐ受けられる体制になっている。
さらに、いろいろ批判はあるものの酒を絡む飲食店の規制には一定の効果があったということになる。
政府がどうこうと言うより専門家の意見は間違っていなかったということだ。
次に50日後に迫った五輪問題。
いろいろ書かれてはいるが今、世界中から、という考え方は時流に合っていない。
さらに先程書いたが強毒性の変異株の存在もある。
政治的経済的にグダグダやりなからの中止が成り行きだろう。
それまで専門家気取りの皆さんはいろいろ意見を出してくださいな。
さて、第3波だか4波だかはわからないが今回のピークは過ぎて減りつつある。
繁華街の人出も増えているようで。
もちろんコロナはそう簡単に許してはくれない。
当分はワクチン接種との兼ね合いで減りつつある傾向が続くだろうが、強毒性の変異株と未接種の人への感染で夏休みの人出の後にピークが来そうな感じだ。
GWの後に沖縄と北海道がそうだったように。
新しい変異株に現行のワクチンが効かない、となれば再び大騒ぎになる。
さらに新しいファクターとして「空気感染」。
ちょいと隣の人と壁を作ったくらいでは予防にならない。
ベトナムの今後に注目すべきだろう。