中学校で生徒8人が熱中症とアウトブレイク

31日、福岡県・篠栗町の中学校で、生徒8人が熱中症とみられる症状で救急車で運ばれた。正午すぎ、篠栗町篠栗北中学校の職員から「熱中症とみられる生徒がいる」と119番通報。生徒たちは午前9時から体育発表会のリハーサルを行っていた。
というよくあるニュース。
私はテニス部だったり、高校野球応援団だったり、真夏にひなたに長くいるということは多く経験している。
ところが、この歳になって真夏にひなたは30分がいいところかな。
よく滑走路エンドで撮影するけどすぐに日陰を探してしまう。
小中学生の中には自分でうまいことコントロールできない子供がいるということだ。
昼間に公園に行くと汗びっしょりで遊んでいる子供多数。
でもそういう遊びをしないさせない家庭も少なからずある。
子供のうちは太陽の下で汗びっしょりで遊ぶのが正しい。
もしくは高校野球の予選や甲子園へ観戦に行くのいいだろう。
みんな熱中症対策だいじょうぶか?と心配に思うほど炎天下で応援やプレーしている。
もう一つ
東京五輪は「新型株見本市」になる? 超強力ベトナム変異株
というニュース。
超強力というのは「空気感染」である。
クラスに一人いれば数日後には学級閉鎖である。
そう、インフルが空気感染である。
さらに、この手の話に興味関心がある人なら必ず見る有名な映画「アウトブレイク」がある。
この中で強毒性のウイルスが最終的な変異は「空気感染」なのだ。
コロナが変異を繰り返しわずか1年半で空気感染する変異株を作ったとすれば映画さながらだな。
さらに変異を繰り返すことで古いワクチンが効かなくなる。
映画の中の話だと思っていたが、現実になるようだ。
このご時世、アウトブレイクを地上波放送は無理っぽいがBSでぜひオンエアして欲しい。
この映画は飛沫感染接触感染などわかりやすく描かれている。