東京1300人

東京の感染者の情報は見るたびに衝撃だがテレビでは一喜一憂してはいけないという。
それじゃ何を基準に考えればいいのか。
多くの専門家が言っているように他国の数値と直接比べられない。
日本が少ないのではなく少ない数字で発表しているからとか。
というわけでジョンホプキンス大学で検索してこんなデータを見た。

一喜一憂してはいけないのはこれでわかる。
ひたすら右肩上がりなんだよね。
つまり右肩上がりのときに解除したりgotoをはじめたりしたわけだ。
それじゃ感染拡大するわけだよなあ。
自治体発表の数値をバカみたいに連呼するバカマスコミとそれを信じ込んでろくな方策をとらない政治。
日本だけでなくどこの国も似たようなものだから日本だけがマヌケというわけでもない。
ただ、どこかの国のトップのようにコロナなんか大したことないと公言して感染を拡大させたのと大差ないというのも事実だ。
どうしても経済停滞に目がいっちゃうわけで。
もう一つ
東京で1300人とか発表があったということは医療機関や保険行政は平日と同等に働いているということだ。
嫁さんも29,30と仕事、元日も出勤だそうである。
医療従事者だけでなく、コロナに携わる行政も休み無しだ。
忘年会だのと飲んで騒いで感染する人たちのために働いている。
行政発表の感染状況をみている、一家全員が陽性というのを接触者の追跡でわかった。
父母が会社員、母親の感染が一番早くわかって(発症)、父親、生徒児童の子供に感染しているように見える。
地下鉄の事業所でもどんどん見つかっているという。
身近に無症状の感染者がいれば防げないようである。
飲み会で感染なら反省することも多いだろうが、事業所や家族からの感染となると運命に身を任せるしかないようだ。
明日は我が身である。
もう一つ
先程、近所のスーパーへ行ってきた。
今日は全品(酒米などを除く)10%オフ、そこそこの混雑だった。
本当にそんなに高価なのかと思う海老天300円、山積みである。
皆さんこれでもかとかごに高価な食材を突っ込んでいる。
今年はコロナのステイホームで売れ行きもいいのではないか。
我が家は安い数の子入りわさび漬けを購入した。
もうすぐお正月である。