「鬼滅の刃マンチョコ」高額転売

鬼滅の刃シールだけ抜き取ってお菓子は食べずに捨てられていた… コンビニ店員の告発画像
というヤフーニュース。
表題のチョコとは違うものだろうか。
いつの頃からかこういう話題は取り沙汰されている。
私の子供の頃だと、ふりかけのエイトマンシールとチョコの鉄腕アトムシールが最初だろうか。
高度成長期とはいえまだ日本は貧しく食べ物を捨ててまで買い集めるという風潮はなかったような気がする。
この手の事件の最初は仮面ライダーカードだろうか。
スナック菓子を捨ててカードだけ集めるという現象が話題となった。
それがきっかけになったか、食玩というカテゴリーができてお菓子売り場に置いてあるが、箱の中には小さなキャンデーが一つ。
転売ヤーや子どもたちと買う側を批判している感じだが話をすり替えている。
売る方が高い付加価値をつけて安い食べ物を売ろうとしているのが問題だ。
商品を企画したメーカー、売るコンビニ、どちらにも社会的責任があるだろう。
売れて儲かればそれでいい、という昭和までの考え方がまかり通っている業界に問題があるのではないか。
かといって、一人2こまでという制限をつけて売れ残るリスクも考えなければならない。
でも、最下層の中国人や貧民を儲けさせ子どもたちをがっかりさせるような商売はダメだろう。