鬼畜

東京都江東区のマンションで男児(3)が暴行を受け死亡したとされる事件で、
当時同居していた渡辺雄二容疑者(34)=傷害致死容疑で逮捕=が
「(男児が)入浴中、目を離した隙に風呂に浮いていた」と救急隊などに説明していた。
解剖の結果、死因は外部から強い力が加わったことで生じた内臓損傷による失血死と判明。
というニュース。
さらにこの男は子供との血縁関係はなく、ただ暴行を加えただけである。
親が、という事件は2つに分類される。
一つは情状酌量の余地がある場合。
中高生になって悪い友人ができたりして非行、家庭内で暴力など、
私だって子供に「このクソジジイ」などと言われればカッとくるだろう。
さらに子供に障害があって介護に疲れ、将来を悲観してというのもあるにはある。
もう一つが問題になっているただの虐待。
小学3年生ぐらいまではか弱い子供である。
身長も1m前後、体重も20kgあるかないか。
そんな子供に怪我をするような危害、暴力というのは全く理解できない。
さらに今回の事件は3歳。
薬指でちょんと突っつくだけでひっくり返るくらい弱い。
それを内蔵が損傷するほどの暴力というのだから、その時何を考えていたのか。
強い殺意を感じるのは私だけではない。
さらに、動かなくなった幼児を風呂に沈めて溺死したと言っているらしい。
生きていても人類にプラスになることは何一つないだろうな。
本人は殺すつもりはなかったと言っても、詭弁だ。
輪ゴムに5キロのおもりを付けてぶら下げたら輪ゴムが切れる。
輪ゴムを切る気がなかった、を信じる人はいない。
そんなことをしたら切れるに決まっている。大人なら全員わかることだ。
幼児に暴力というのはそんなものだ。
理由は何であれ故意、怪我をするあざができるようなら殺人未遂だよ。
そもそもそんなことをする大人は、鬼畜、以外に言葉が見つからない。