週間S800アシェット、


アシェット・コレクションズからのDM。
新しい商品の宣伝だが、ちょっと驚いた。
ホンダS800、エスハチだそうだ。
もちろん歴史上の名車には変わりないがある意味渋い。
何より思ったのが小型軽量オープンカー。
ベースは軽自動車である。
高価な模型のベースとしてはちょっと頼りない気もする。
とは言っても、この手の歴史的スポーツにはコアなファンがいるわけで
どんな車種を企画販売してもそれなりに買う人はいるということだな。
それぞれのマニアの青春時代を投影するのがベストな一台なわけで。
私の場合は日産L20型の全盛期が中学高校の多感な時期と一致している。
とすれば、C100ケンメリかS30フェアレディZが萌え萌えということだ。
もう一つ
先日、スーパーの駐車場にて。
私の前のスペースになんとスプリンタークーペがいた。
形式はすぐに出てこないが、アグネス・ラムの時代、
丸目の周りがちょっとえぐれているデザイン。
アグネス・ラムのCMはリフトバックだったが、スタイルはやはりクーペがいい。
トレノのバッチがついていれば最高だな。
ゆっくり二周してマジマジと鑑賞してしまった。
この当時のカローラ系のクルマは今のアクア、ヴィッツより小さい。
軽自動車より少し大きい程度、多分重量も900キロを切るくらいだろうし。
軽量コンパクトなボディ、ツインカムのよく回るエンジンでアクセルを踏んで
ノーパワステの重いハンドルと格闘しているのが楽しかった。