関越道バス事故、バス会社家宅捜索

関越バス事故
千葉県印西の業者だということは事故直後にわかっていた。
家宅捜索のニュース映像を見て思わずガン見してしまった。
この画像ではなく空撮の映像がもっとわかりやすいのだが。
それはバス会社建物に一番近いところに停まっているクルマである。
この画像では右奥に見えている白い車。
いかにも背が低い小ぶりのクーペボディ。
テールランプが正方形のように見える。
これは1977年前後のトヨタカローラスプリンターのクーペではないか。
排ガス規制以降ならE50系となる。スプリンターかなあ。
エンジンは2TG1.6L、このエンジンならトレノというスタイリッシュなスポーツカーだ。
この写真からはトレノなのかGTなのかは判別できないが。
この時期、クーペを3ドア化した『リフトバック』というグレードが人気になる。
あのアグネスラムがメジャーになったきっかけのCMでも有名。
レビン・トレノと言えば今も話題のTE86が有名だけどあのずんぐりむっくりの車体は私には今ひとつ。
レビン・トレノが一番ワイドローののびやかなデザインだったのは50系だと思っている。
トレノのちょっとえぐれたヘッドランプがおしゃれ。
走り屋は透明のカバーをつけたりしていっけ。
私以外にはそれほど人気もなく、歴史の彼方に消えてしまった。
ネットで調べてもこの時期の画像が一番少ない。