マツダはロータリーでしょ

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ファミリアロータリークーペである。
かっこいいのである。
ベースは1000ccのファミリアである。
コンパクトで速いのである。
今の日本では消えモノになったボーイズレーサーの草分けと言ってもいい。
今、発売するとなればすぐに予約するだろうな。
何から何まで日本の事情に適合している。
先日、スーパーの駐車場で古いブルーバード(アテーサが積まれた頃)の隣にアクアを駐車。
その隣はフィットだった。
ブルは1.8と2.0のエンジンを積む5ナンバー枠一杯のクルマなのだが
現代のコンパクトに比べると二回り小さい印象。
全幅1690は当時の上級車のクラウンやセドグロの車格。
ブルはその下のスカイラインローレルの下。
1650前後では無かったか。
今はコンパクトカーといえども室内の広さが最優先。
10年前のクラウンより広いくらいだ。
ちっともコンパクトでないのである。
このファミリアロータリークーペこそ、コンパクトの中のコンパクトである。
学生の頃、中古車屋でバイトしていてボロボロ状態のファミリアロータリークーペや
もう少し使えそうなRX3などを運転したことがあった。
高回転のエンジンは惚れ惚れしたけど燃費を見て(スタンドにて)実用に耐えられないと判断。
違うクルマを購入した記憶がある。
もう一台の軽自動車は全く記憶が無い。
調べてしまった。
ポーターという商用車。元々は軽トラである。
マツダは360の時代はずっと2サイクルエンジンを作っていたね。
この後ポーターはキャブオーバーになってしまう。
ボンネットがある軽トラ、軽バンは貴重、おしゃれである。
この流れはスズキのマー坊で途絶えてしまう。