週末にたまっていた映画を観た

またまた、貯まっていた映画を観ていた。

OSIRIS/オシリス
オーストラリア製のSF
どこかで観たようなモチーフ、ストーリー、画面。
B級SFなんだけど、何一つとんがったところがない。
2回に分けてみた。とても通しで見ていられる内容ではない。

ダウンサイズ
マット・デーモン主演の異色のSF。
人間を小さくして環境問題に対処しようという。
ネタはなかなかおもしろい。
小さくなることを決断する、小さくなる時のすったもんだなど
それなりに作り込んでいる。
ただ、オチが壮大すぎちゃって話を盛りすぎ。
小さくなったすったもんだだけでそこそこ面白いと思うのだが。

チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
海堂尊シリーズの映画である。
2014年と書いてあるからそんなに古いわけでもない。
一度観ているはずだが、新鮮な気持ちで観ていた。
今一つの内容だと感じた。
話が病院の外での話なんだな。
殺されたのも犯人も病院と関係ない人。
海堂尊はAI推進派なんだけど、それにも深入りしていないし
中途半端に終わっているのが残念。

サバイバルファミリー
小日向文世, 深津絵里が主演のファミリーのストーリー。
いろいろな意味でテレビドラマの延長線上である。
大停電がテーマの一つになっている。
このドラマの面白いところは、停電になった時の描写が良くできているところ。
変にSFにしないで、リアルに描いていたところは評価。
ただ、いい役者を揃えていたのだけど、それ以上もないし。
映画館への交通費と入場券を支払う価値をどこに見出すか。