桜田五輪担当相とGTRとEF63

興味がない国会のニュース。
五輪担当相、参院予算委員会で自身がちぐはぐな答弁。
閣議後の記者会見で蓮舫参院幹事長が事前に質問通告しなかったのが一因だと主張した。
ちぐはぐを通り越して間抜けな答弁だった。
早い話が自分の仕事をわかっちゃいない。
さらにわかっていないのなら、それなりの対応もあるのだけど
このおっさんはそういう危機管理能力もない。
器じゃないってことだ。
面倒な慣例で順番に大臣になれるということらしいが
こんなのが大臣になれるというのも平和な日本らしい。
科学技術や工業では世界のトップレベルと評価されることも多いのだけど
政治分野になると日本が評価されることはほとんどない。
この大臣は何も悪くはない。能力が無いだけだ。
悪いのは任命した人と任命するに至った悪しき慣習だろう。
もう一つ


10年以上になるVHSテープの廃棄処理。
最初のうちは10本20本をそのままゴミ袋へ、だったが
この時期になるとすぐに捨てるにはおしい内容がある。
自分で撮影した映像はなおさらだな。
このキャプチャは信越線横軽区間の熊野平。
90年代には立入禁止になっていたが80年代はクルマで線路際に行くことができた。
スキーの帰り道などにふらっと立ち寄っていた。
あさまがまだ国鉄色である。
もしかしたら、この映像はまだ国鉄時代だったかもね。
もう一つ
テレビニュースでは関西であった最高速度の速度違反の映像が。
クルマは右ハンドルだった。
てっきりドイツ車かイタ車だと思っていたが。
結論はGTR。
改造してリミッターカットしているそうだ。
真っ直ぐな道を突っ走るのはこの手の走り屋では初心者の部類だね。
80年代なら峠を突っ走る、90年代以降ならサーキットだろうが腕は今ひとつのようだ。
せっかくGTRを持っているのに真っ直ぐな道を300キロ程度では宝の持ち腐れ。
速さと最高速を混同している。