「NHK だけ映らないアンテナ」がニコニコ学会βシンポジウムで発表

これなら受信料を払わなくてもいい、という安っぽい問題ではない。
受信料拒否のための科学的な抵抗なのである。
ヤクザのみかじめ料、ショバ代と同等。
違うのは法律で保護されているか否かの違いのみ。
かなり多くの人が不信に思っている。
特に、歌謡コンサートやくだらねえバラエティにお金を払う価値が有るのか。
豪華な役者を使った見もしないドラマにお金を払わなければならないのか。
本当にそういう番組に公共性があるのか。
職員に過剰な給料を払う価値があるのか。
会長が私用でハイヤーを使う価値があるのか。
というのを、相当遠回しで批判しているニュースなんだな。
60年前の規格の法律を盾にして金を巻き上げようとするNHKの体質に
少しでいいから抵抗したいという活動なんだよね。
相手が60年前のアナログ法律なら、こちらもアンテナというアナログ部分。
なかなか良く出来たニュースではないか。
BCASカードがあるのだからスクランブルをかけて、金を払った人だけ
見られるようにすれば良い、という意見には耳をかさない。
もし、それを実行すれば受信料は現在の半額以下になるという試算もある。
そもそも、報道やドキュメンタリーは素晴らしいがあとの7割はどうでもいいや、
という放送に数千円も払う価値などないのである。
せっかく、無理やり金が取れるという法律があるのに、そんな無駄なことはしない。
もう少し、NHKの殿様商売は続くのである。