何度もここで書いていることだが、私の勤める建物にはエアコンはない。
人間はたくさん出入りしている。
コンクリートの部屋の中はムンムンしている。
数日で秋分である。
太陽の高度は春分と同じはずである。
春分といえば3月下旬。
まだ、ストーブをつける日も多い時期だ。
地球環境が太陽に依存しているが、あまりにも間接的だね。
科学的には太陽の放射熱が地表を暖め、そして、…となるのだろうけど。
温暖化の影響ここに極めり、という感じだね。
ここは一つ、90年代の京都議定書に立ち返り省エネの意味を考えたほうが良い。
原発を止めても火力発電でなんとかなったではないか、などという稚拙な議論を
いい大人がやっているレベルは、大騒ぎしている中国人と大差ない。
3.11直後に計画停電というのを実施した。
混乱なくなんとか切り抜けた。
そこで、1日でいいから計画ノーエネルギーディというのはどうか。
エアコンは全て止める、地域のバス程度は動かすが電車をすべて止める。
厳しく交通規制をして、原則道路をホコ天にする。
コンビニも全て閉店。自販機も全て止める。
エアコン以外の電力制限はかけない。
クルマや交通機関やエアコンを使わなくてもよい事業所の制限はかけない。
1日やってみてはいかがだろうか。
商業やサービス業にしわ寄せがいく事が予測される。
裏を返せば、こういう規制で困る業種こそがエネルギーを余分に使っているわけだ。
ついでに、くだらねー番組を垂れ流しているTV局も休みにしてしまえ。
せめて半分くらい放送休止の間引きをしてもよい。
とにかく、いい加減涼しくしてくれよ。