新聞でも大きな広告があった。
ホンダからの新型軽自動車。
雑誌記事によるとバモスの後継とあった。
四角いスライドドアのトールタイプなのでそんな感じだがゼストも吸収しそうである。
ゼストとライフがかぶっていた体系があったのでホンダは再編を考えているようだ。
モーターショーではミライースにぶつける低屋根の「Nコンセプト4」なるものも発表している。
ホンダが軽自動車に栄光の『N』をネーミングしたからには…と営業マンは言う。
まず、オールニューということ。
これまでこだわってきた4ATを捨てていよいよCVT搭載。
シャーシもエンジンも全て新設計となった。
新設計という割には燃費の数値が今ひとつなのが後で響いてくるだろうか。
多分、ビッグマイナーチェンジでエンジンをブラッシュアップして燃費を上げてくるだろう。
シャーシ新設計の目玉はフィット思想のセンタータンクレイアウトに尽きる。
どうも最近の自動車評論家たちは、スズキダイハツを褒め称える傾向が大きい。
特に、売れ筋の背の高いヤツをイチオシ!する。
売れているものをイチオシするのは評論家としていかがなものか。
もちろん、できがいいことは間違いないのだがホンダや三菱車との比較が少なすぎる。
その辺はホンダも考えているようで、走りのバランスを相当考えてのシャーシだというのだけど。
私が乗っているゼストスポーツはガッシリ感ある乗り味で良かったのだが、世間の評価は低い。
新世代のホンダの『N』軽自動車に期待したい。
試乗車は中旬に来るという。
