地図を見るのが好きである。
飛行機に乗って地図と同じ地面を見るのが好きである。
『空から日本を見てみよう』という番組が好きである。
高層ビルやタワーの展望台が好きである。
ぐるぐるまわる展望レストランが好きである。
ところがである。
ちょっと高いところの作業で足がすくむ。
10年ぐらい前に研修会で消防の訓練所に行って4階相当の窓からロープで降りる訓練。
それほど高くないのだが窓からなかなか飛び出せない。
同僚の若い女性から笑われたのがショック。
手すりやガラスがあればそんなに足がすくむことはないのだが
逆にそれがないと猛烈な恐怖感がおそう。
私は高所のどっちの症候群なのだろうか。
先日、くだらないバラエティでワッキーが高いところでホッピングをやるという挑戦ネタ。
いくら命綱を付けているとはいえ、周囲に何も無い高さ数十メートルの畳一畳程度のところで
ホッピングとは、さすがに見ている私もくらくらするのであった。
高い吊り橋は平気だけど東京タワーの展望台のガラスには乗る勇気がない。