9月の後半から野菜やきのこが安くなった。野菜と言ってもトマト、きゅうり、ナスは下がった期間は短かったが。キャベツやレタスは今が産地切り替え時期でやや高くなった。物価高騰に抗うために必要なのは旬の野菜を買うことである。今年はブロッコリーが高止まり。こういうときは業務スーパーで冷凍を買う。業務スーパーの冷凍ものが価格の基準となる。
精肉は基本的に売り出し日か割引シールの選択肢しかない。豚肉は売出しで99円があるのでそれを狙って買う。たまに筋が多いなど難点もあるが我慢である。
ばら肉は138円がここ1年の最低ライン。割引シールが貼ってあれば買うしかない。
牛肉は基本的に買わない。でもサシの入った薄く切ったすき焼き用の肉喰いたい、と思っていたらグラム500円以下のすき焼き用400g、2000円の肉が一つだけ半額がついている。200円ちょっとなら少し高級な豚バラと変わらない。1000円出して購入、我が家は老夫婦だけなのでそんなにドカ食いしない。一人100gずつ2夜に分けてすき焼きした。牛肉ですき焼きなんて何年ぶりだろう。
タマゴが高い。税抜き260円から280円はする。売り出しのとき220円なら買うしかない。先日ドラッグストアで賞味期限当日のタマゴが半額シールで販売、まだ冷蔵庫に1パックあるけどと妻が言いつつ2パック購入、翌日スーパーでこちらも期限近いというタマゴ、それもたょっといいやつが180円、2パック購入、妻は冷蔵庫に50個以上入っているよ、とブーブー言っている。たまごサンドや目玉焼きやすき焼きに活躍したわけで。
10月の初旬スーパーに備蓄米1980円が積んであって1つ購入、その数日後にまた見つけて1つ購入、倉庫に4袋置いてある。老夫婦二人だしコメ離れメニューにしているので5kgで4週間弱使える。つまり3.5ヶ月来年の2月くらいまで4000円のコメは買わずに済む。それまでにどうか値崩れしてくださいと神様にお祈りしている。
先月から持ち運びできる太陽光パネルと予備電源を購入して使っている。実はそれほど電気代に影響するほどお得感はないのだけど、100円でも安くなればまあまあか。自然エネルギーは難しい。
