隣の席のタバコの煙

今日は珍しく以前の同僚に誘われて飲み屋で小さな忘年会。
久しぶりに会ったことで旧交を温めた。
狭い飲み屋のせいで同じテーブルの隣にちがう客が座った。
二人だったが二人ともほそぶちのメガネに色白、いかにもIT系のサラリーマン風。
しばらくするとやけに煙い。
タバコの煙である。
ところが隣のサラリーマンは吸っていない。
灰皿に火のついたタバコがずっと置いてある。
その煙が全部こちらに来るのだ。
しばらく経つと短くなったタバコを一回吸い込むとすぐに消した。
と、またタバコに火をつけて灰皿におくのである。
タバコは蚊取り線香ではないよ、吸うなら吸え!!と言いたくなるのをぐっと抑えた。
こうして無駄にタバコを消費するのは政府にとっては理想的なのだろうが
隣の席で副流煙をすう私にはたまったものではない。
うちらと違ってずいぶん高価なツマミを次々に頼んでいたなあ。
金があるならもっと高級な飲み屋に行け!!