新番組「サプライズ」に失望

6日にスタートした日本テレビの新番組「サプライズ」に失望の声が上がっている。
月曜日から金曜日の19時から放送される生放送のバラエティーで、曜日ごとに司会が代わる。
売れっ子を揃えたものの、内容はというと、19時台の放送とは思えないほど地味。
たとえば月曜のコンセプトは「1億3000万人の生アンケートで遊び尽くす」。
初回の6日は各曜日の司会者が勢ぞろいして、最近腹が立ったこと、ストレス解消法について語った。
火曜はゲストのゆかりの場所を巡る「くされえん珍道中」。
7日は林家木久扇、三遊亭小遊三ら「笑点」メンバーがウエンツとともに浅草めぐりした。
最初の放送を10分見るのがやっと。
数字はずっと一ケタというのもうなずける。
記事にも書かれているが
とにかくなんの新鮮みもない使い古しの企画をたれ流す。
それでも、なんとか出演者の話術でなんとか持たせよう
というのが見え見えで悲しい。
一方TBSもNHKに対抗して19時台に報道番組だそうだが
こちらも相変わらず「万引きGメン」だとか「○○警察」だとか
手抜きは隠せない。
きっちりその日のニュースを、と思っていたが肩すかし。
最近、見るものが無いというと嫁さんは3chを見ている。
私は12ch(地デジでは7)の旅番組がよい。
我が家は撮りためてあるWOWOWの「CSI」を見ることにしている。
あとは金曜深夜の「タモリ倶楽部」「検索ちゃん」
日曜の「ガキ使」、夕方に引っ越した「目テン」、「雨トーク」等。
普段はくだらなすぎて見ないのだが、先週と今週の黒バラは面白かった。