グッド・ドクター

有料放送でアメリカドラマのグッド・ドクターを見ている。
現在第2シーズンをオンエアしている。
結構面白い。
ところがである。
帰宅して、テレビを見ると医療ドラマのラストシーン。
どっかで見たような若い医者が主役だな、と
エンドロールを見て驚いた。
『グッド・ドクター』なのである。
ほんの数分見ただけでもアメリカドラマのパクリ、失礼、リメイク
だとわかる。さらにお涙頂戴オーラがすごい。
ふざけている、と、ネットで調べたら、もっと驚いた。
アメリカ版もパクり、リメイクなんだそうで、
オリジナルはなんと韓流ドラマだという。
アマゾンの評価を見るとどれも高評価なんだけど
よくよく見ると、日本版や韓国版を悪く書いている人が目立った。
まあそれだけの話しだけど。
もう一つ
韓国紙「経済戦争の銃声が鳴った」
韓国に対する半導体の原材料などの輸出規制を強化に対する反応だ。
お気楽な国の韓国、これまで日本に対して言いたい放題、
嫌がらせのやりたい放題を続けてきて、何にもないと思っていたのだろうか。
天に唾しているのだから仕方がない。
せいぜい経済戦争を堪能していただきたい。
私もいい歳になってしまったが、それでも私だけでなく80代の父母の世代でも
韓国人に悪さをした記憶がない。
明治生まれの祖父母の世代なら責任を感じるかもしれないが。
少なくとも私らの世代は何も悪いことをしていないのに
「お前たちは私らにひどいことをした」と高圧的に罵るわけだから。
自動的に韓国、韓国人のイメージは悪くなる一方だ。

梅雨


6月も終わりである。
梅雨も折り返し地点。
データを見ると関東では平年より多い降雨量とのことだった。
西日本では梅雨入りが大幅に遅れていた。
ようやく梅雨入りと思ったらいきなり梅雨末期の豪雨の様相に。
何度もここで書いていることだが、温暖化の影響で
これまでの四季の移ろいを感じることができなくなってきた。
一昔前までは学校の運動会といえば9月から10月の体育の日というのが定番だったが
この時期の残暑がひどくなり、5月に移動した学校が多い。
ところが、今年の5月の連休後の週末は30度前後の真夏の暑さが連発。
9月と変わらない。
中高生の制服も、夏服期間は5月から10月まで広げている。
関東から西側の都市部は温帯地域では無くなったということだ。
日本はGDPに対するCO2排出量の割合は比較的小さく、
エネルギー効率が良い国と言えるわけだが
実際の総排出量は世界の上位であることには変わりない。
原子力の代わりに火力発電がエネルギーの大半を担うことになり
CO2排出量を増やしている。
その制裁措置として毎年のように豪雨災害が発生して多くの命と財産を失う。
金の亡者たちにはそんなことは関係ない。
少しでもエネルギーを使ってお金を稼ぐことばかり考える。
老後に2000万円の貯蓄が必要だとは言うが
2000万円かけなくても良い生活をしようとは金の亡者は絶対言わない。
できればネットなどに表示されている3500万円ぐらい使ってほしいようだ。
地球環境ではなく日本環境も守れないで、金の心配ばかり。
さて本題。
昨日からの予報通り、西日本に線状降水帯が現れている。
まだ猛発達とは言えないようだが、去年の大災害の気象条件に近いらしい。
おおごとにならなければよいが。

G20その2


G20に関わるネタをいくつか。
写真にあるようにトランプが帰った。
というのは正確ではなく、韓国へ行った。
他の首脳が関空に降りたのに対してトランプは伊丹に降りた。
そして伊丹から出ていったわけだが、ネット上では逆ランの文字が踊る。
伊丹はよほどの気象条件でない限りは大阪側から着陸して岡山側に離陸する運用。
逆向きに離陸したので逆ランというらしい。
ちなみに騒音問題で伊丹は双発機のみの運用だ(関空ができてから)、
4発機の747が降りるというのもレアケースだった。
(写真はニュース映像から)
次に
安倍首相、大阪城にエレベーター設置は「大きなミス」発言に
バリアフリーに逆行」と批判相次ぐという。
いつものクレーマーお約束の行動なんだけど。
新しく作るものにはバリアフリーはいいのだろうが
何百年も前の文化財バリアフリーというのは
身障者のエゴでしかない。
話はズレるが、昨夜、NHKで首都圏の鉄道の運行管理についてのトクバン。
ラッシュ時は2分30秒間隔で走らせている。
5秒10秒の遅れは大きな問題だ。
ラッシュ時ではないにしても、車イスの人が電車に乗せろと駅に来る。
駅員2人で対応、素早い操作で車イスを車内に出し入れする。
一般的には仕方がないことなんだけど、5秒10秒を生業にしている人にはなんとも。
鉄道関係者が「困る」「お客様に迷惑が」などと一言でも言ったものなら
上記のように批判相次ぐ、となる。
言いたいことや、感想すら言えない、不自由な抑圧された社会になりつつある。
コソコソ匿名でネット書き込みは自由なんだけどね。

今日の鉄道事故

28日夜、群馬県渋川市でJR上越線の列車が線路上の土砂に乗り上げ脱線
というニュース。
さらに
長野県南木曽町田立のJR中央線「島田トンネル」内で火災、
というニュース。
どちらも不通になってしまったが、人的被害は最小限だった。
上越線は自然災害、中央線は作業員の凡ミス、というところらしい。
さて
私が食いついたのは、この事故ではなくこの路線だった。
昨日ヤフーニュースで見た東洋経済発の
「残念な幹線」10選
という記事。
上越線は新幹線開業によってローカル線に格下げになった。
鈍行列車が1時間に数本。
かつての特急急行が、という時代からはかけ離れる。
それでも貨物の幹線としてかろうじて存在意義は保たれている。
中央線は面白い。
記事では岡谷塩尻間に言及している。
「大八廻り」といって帝国議会議員でもあった伊藤大八が政治力で中央本線
ルートを捻じ曲げたとされ、いわゆる「我田引鉄」の見本みたいに言われる迂回区間であった。

というわけで、辰野に大きく迂回している。
1983年に塩嶺トンネルが開通し、現在のルートに改められると、「大八廻り」の区間は、
優等列車の走らないローカル区間に凋落した。
私が物心がついた頃には、中央線が辰野を通ったという記憶がないのはそのためか。
もう一つ
私のふるさと小諸へ行くのに使った信越線。
旅の醍醐味はいきなり車窓に妙義山が迫ってきての碓氷峠
いよいよおばあちゃんに会えると思った景色だ。
横川や軽井沢での63の入れ替え作業は何度見ても楽しい。
あのでかい機関車の重連がひっきりなしに連結と開放と回送を繰り返している。
あの63のモーター音も横軽対策の電車がエアを抜いて乗り心地がゴツゴツするのも
今となっては、思い出のみ。

台風3号

関東地方は未明まで雨が降った。
それより大変だったのが蒸し暑さ。
昨夜から起床までエアコンをつけて過ごした。
風雨の影響は最小限だったが、身体のダメージがしんどい。
だるい感じで出勤したのだった。
次に
昭和の芸能人の高島忠夫が死去したという。
俳優としても司会者としても人気があった。
しかしながら、テレビの報道を見ると20年以上闘病生活とある。
60代後半から入退院、さらにうつ病など心身ともに病んでいた。
若い頃の栄光があるからいい人生なのか。
最後の老後が辛い悪い人生だったのか。
本人に素直な気持ちを聞いてみたかった。
次に
諫早干拓長崎訴訟「非開門」確定
20世紀後半で最大の失政、自然破壊と思っている。
儲かった人と損をした人を整理してみればわかる。
金儲けありきの古い体質の行政による大規模自然破壊だ。
ダム建設の場合は一応何らかの大義名分があるが
諫早干拓に関しては、大義がない。
出来上がったあとに一部の金持ち以外は誰も得をしていない。
最初は農業のため、だったが、農業をやる人が激減して振興にはならなくなる。
すると防災と大義をすり替えたが、それならあんな水門を作らなくても、となる。
一度動き出した事業はもう止められないという一例である。
金の亡者たちは血税を食い尽くすと、次の獲物を探しに行ってしまう。
残された土地は自然も産業も荒廃するのみだ。
それを最高裁が認めた形になった。
そもそも公共事業は表面的には合法、裁判所が庶民や自然の味方をするわけがない。

G20

G20に伴う特別警戒のニュースを見た。
全国から大量の警官を動員しての神奈川での逃亡事件。
市民サービスより大切な仕事があるということを知った。
それより目を引いたのがG20の会場の写真である。
海の上に建物がある。
どこかで見たことがあるような景色だな。
そうだ、劇場版コナンであった。
もともとコナン自体がロケハンしてのアニメの舞台を作っているようなので
大阪のあの人工島がモチーフになったのかもしれない。
なかなかおしゃれな雰囲気である。
もう一つ
よしもと芸人の闇営業事件。
会社側から謹慎処分が発表されたというニュースを見た。
処分は仕方がないことだ。
が、パーティに招待されて、もしくは誘われて
断る理由がなければ出ちゃうだろうなあ。
彼らの立場になって考えれば仕方がないことなのかもしれない。
とはいっても弁護の余地はないのだけど。
さらに気になったのが、5年前のパーティだということ。
報道した雑誌記者にしても、自分で取材して写真を撮ったわけではない。
今頃になって悪意の誰かが画像をつけてリークしたものだろう。
他人の不幸を糧としているバカマスコミには格好の獲物なんだけど。
それに乗っかっている一般の人がいかに多いことか。
テレビに出るなんてけしからん、などと書き込みしたり
わざわざ電話したりするのは実は無職の少数の人達なんだろうけどね。
そのうちテレビに出てくる人たちは、過去に失敗をしていない真面目な
人たちばかりになるのだろうね。
そんな健全な演者ばかりのバラエティ番組をだれが喜んで見るのかね。

水筒プレゼント


職場の女性からプレゼントされた。
箱には空自三沢基地のロゴ。
中身は水筒だった。

数年前に入手したそう。
息子に渡そうとしたら「変な絵があるからいらない」と言われてタンスの肥やしに。
今年、職場に現れたマニアな人に、となったようだ。
保冷機能があるしっかりしたもの。
蒸し暑い職場で使うことにしようか。

職場の先輩から「もらってくれ」と頂いた図鑑。
古本とはいえ定価1万円するものを3冊。
生物にはそれほど興味がないのだけど、せっかくなので。
重いしデカいし。
家の掃除をしていて、奥様に「処分して」と言われたことは想像がつく。
というわけで、ゴミ屋敷の我が家にまた家宝が増えてしまった。

中国と北朝鮮

中国の習近平国家主席が主席就任後初めての北朝鮮訪問。
というニュース。
ああいう国同士なので裏で何があったのかはわかるはずもない。

それより目を引いたのが、チャイナエアの747だ。
存在感が半端ない。
A380が外交で使われない限り、747が頂点なんだろうね。
外交で747と同等の存在感としては今は亡きコンコルドがあったけど。
日本は747を今年手放してしまったが本当にそれでよかったのか。

多分、アメリカから高額な買い物をするという理由だけなのではないか。
血税を大切にするのなら747を大事に使うべきだろう。
もう一つ
同じ理由でイージス・アショアを買いたがっている。
必要かどうかはすでにどうでもいい。
日本海ではミサイル迎撃より地震対策のほうが喫緊の課題と思うのだけど。
アメリカから迎撃システムを買いたいがために、無理が通れば道理が引っ込む。
あちこちでやっつけ仕事がほころんでいる。
今さら「や~めた」とも言えないわけで、また無駄に血税が垂れ流される。
もう一つ
テニス、陸上に続いて今日はプロバスケットで日本人が、というニュース。
ニッポン頑張れと応援したいところだが、映像を見るとなんとも。
ヒトラーのように「わが民族が」などと声高らかに言うつもりはないが、
私達が思い描いている日本人とは明らかに違う。
本来の日本人と身体能力が高いほかの人種との遺伝子操作をしたハイブリッド。
法的に国籍は日本だからとしても、素直に応援できない心の狭い私である。
いずれ日本も多民族国家になって、こんなことは当たり前になるのだろうけど。

羽田発成田行


午後に成田近辺で積乱雲が発達、集中豪雨があった。
その影響なのかよくわからないが、羽田にダイバートしたと思われる機体が
成田へフライトしている。
次の写真は先日の荒天のときのアプローチ機。
我が家の上空は晴れていたのできれいな写真が撮れたが
今日は湿度も高くて曇天。最後の写真。
いかにも梅雨空という写真になってしまった。

エアバス350


ANAの380就航に続いてJALの350のニュース。
私らはローカル線でたまに320に乗る程度だが、機体のできがいいのに驚く。
ボーイングにも良い機体はあるわけで,切磋琢磨することで
利用者が得をするのは良いことである。
さて、この報道で気になったのは真ん中に写り込んでいる350の模型だ。
1m以上はある立派なもの。
実物は60m以上の機体であるから1/50縮尺と推測した。
狭い我が家に置くことはできないが、魅力的な縮尺である。
昭和の頃、1/100の747のプラモデルがあった。
当時、私の知人数人が所有していて見せてもらったことを思い出す。
全長、翼長が70センチになるためそのへんの書棚には乗らない。
たいていは天井から吊るしていたなあ。
プラモデルなら吊るすことも可能だが、最近購入したずっしり重いプラスチック
だと、吊るすのも躊躇してしまう。
1/144程度の747と380を所有しているが、ある程度奥行きがある場所は限られて
掃除や模様替えのたびに置き場所に困ることになる。
さらに3.11では墜落してそこそこの損傷。
模型マニアも楽ではない。