自民党お友達選挙

野党に肩持つ訳では無いが選挙権のない私達に毎日長々と自民党のお友達選挙を報道するのはいかがなものか。そもそもが派閥の法則で大体の票読みは得意なAIでも使えば分かる話。当日までのお楽しみとばかりに3週間もこのネタを突きつけられて私らになにかプラスになることがあるのかね。不毛な政治の話題だ。
私は無職になったせいで私のエンゲル係数は80%近い。トランプ関税だの異常気象だのと適当な理由だけでとんでもない物価高騰、こういうときは公取委は動かないのだよね。おコメの価格など完全に談合ではないか。与党も野党も何故か農政にはアンタッチャブル公取委も警察もである。
さらに1億円近いマンションがホイホイ売れて、2000円の海鮮丼をやすーいといってひとくち食べて次の店へというTV番組ばかり。近くのアパートや一戸建ての駐車場にはアルファードが並んでいる。実は私が底辺で世の中の人はリッチなのかもしれないな。
近くの業務スーパーから外国米がなくなった。そもそも新米が4000円で並んでいるのに3500円で外米を買う人は少なかろう。多くの人が値上げにばかり気を取られていて本来のものの価値について考える人はいないのか。

何度もここで書いていることだが、理由の半分以上は異常気象、温暖化なんだよね。こんなに暑くて、電気やエアコンのない人は命の保証がない日本に誰がしたのか。1990年代からしっかり記録を確かめて責任の所在を確かめる必要がある。
原発事故のあと事故原因と同時に原発を推進したのは誰かという話になった。今や偉人扱いの読売新聞のナベツネや中曽根の名前が浮かび上がった。戦後の混乱から未来のエネルギーを夢見たことは全否定されるべきではないが、当時の技術者も光と影は見えていたはずなのに、と思ってしまう。そして3.11以降原発が全否定された頃から高温豪雨が話題になるようになったのは本当に偶然なのか。少なくとも3.11福島事故がなければ40℃連発の今年はなかったのではないか。なんていう仮説を研究する頭の良い学者はいないのかね。