省エネの夏、の電気代

10月分の電気料金の請求が来た。7550円だった。
我が家の検針は19日前後である。

9月のグラフも

9月の中旬になるとエアコンの稼働率が下がっている。
24日だけ高いのはこの前日に電気温水器の交換工事があって500Lを一気に沸かしたからだろう。
9月に極端に低い日があるが、旅行をしたとき。
さて猛暑の8月

旅行がなくほぼすべての日にエアコンは24時間運転。7月19日からの1ヶ月で14000円である。
35度の日、西側のリビングでエアコンをつけるときは設定温度30度。じっとしていて扇風機に当たればなんとか凌げる。エアコンは湿度を下げてくれるから。少し動けば汗をかく、そういうときは外に出て35度の風に当たってから30度の部屋に入れば涼しいと感じる。さらに風呂で水をかぶる。浴槽の水は30度以上、冷たいときは太陽光で温めたお湯を足せばいい。
この涙ぐましい努力で数千円節約できたわけだ。
8月の終わりから9月の初旬に涼しい日があった。少しだけ使用量が下がっている。9月の中旬はまた猛暑が復活、それでも最高気温が30度を下回れば我が家はエアコンは極力付けない。

新しい電気温水器は優秀で前日のお湯の消費が少ないときは全く沸かさない日もある。今回は500Lクラスにしたので災害で停電になったり水道が使えなくなっても4日くらいはお湯が使え、1週間くらいは水道が使える。夏場なら太陽光でお湯が200L作れるので生活に必要なきれいな水は600Lは確保できている。さらに庭先や敷地内に1000L程度の雨水を貯めてある。こちらはトイレや洗い物などに活用できる。我が家はオール電化なのでガスは引いていないがカセットコンロを予備として使っている。
こちらも予備のガスがあるので、災害のときの煮炊きに困ることはない。
さらに車載用の冷蔵庫、先日新たに冷凍庫を購入したのでクルマにガソリンがある限り冷蔵や充電には困ることはないだろう。
我が家は一戸建て、鉄筋コンクリート造の建物なのでよほどの災害でも崩れたり流されることはない。我が家の周囲もバブル期以降の住宅地でバブル期以前の建物はない。つまり震度7クラスの地震でも街全体が生き残る可能性が高い。水道管や電気などのインフラも30年くらいなので地震で切れてしまう可能性が低い。なだらかな台地の地形なので土砂災害や水害も起こりにくい。
ただ家の中はゴミ屋敷なので倒れたり落ちてきたりで大変なことになるだろう。が、多少散らかったとしてももともと散らかっているので元の生活は続けられそうだ。(笑)