有働由美子の冠“報道番組”スタート

「王様のブランチみたい」有働由美子の冠“報道番組”スタートも“期待外れ”の声続出…前番組から一転、強すぎるエンタメ色
というYahooニュース。

演出側なのか彼女本人の意思なのか、妙に自信満々でエンタメ性を出した。
私みたいな人は「味が濃すぎる」と感じてしまうが私だけではなかったようだ。半年程度で元の報道番組に戻されるか、意外にうけて人気がでるか。
最後のピアノを弾きながら天気予報も話題にはなったようだが長続きはしないだろう。
先程のニュースで日テレが視聴率低迷でテレ朝に3冠を、というのを見た。テレ朝も今が勝負どころと新番組をぶつけてきたわけだが。

最近、古い録画を整理したり見直したりしているのだが、その中で5年以上毎週録画している中で見直しているのがNHKの「突撃カネオくん」。
初期からずっと番組パターンを変えずに続いている。さらに古いものを見ても古臭く見えない。放送時間が短いせいもあってかトーク部分も最小限、面白いところだけにしている。さらにアシスタントのそらちゃんの成長が見られるのもいい。変わらないものと変わっていくものをうまく混ぜている。有吉とノブのかけ合いも今となっては豪華な組み合わせ。情報部分もしっかり取材しているのはNHK

先ほどNHKで施設での虐待がテーマの番組。
虐待は当然良くないことなんだけど、もっと優しく丁寧にと施設の人に求めている。ところが一方では過酷な労働環境や低賃金など良くならない理由もあるにはある。
さらに問題だと思うのが、親族が入所者(子供や年寄)が可愛そうだと言うのだけど、だったら施設に放り込まないで自分でめんどうをみればいいのでは。私も最近親の介護に直面していて入院先や施設での対応に首をかしげることがある。明らかに虐待や暴力もしくは間違いやミスというのなら施設や病院に訴えてもいいのだけど、冷静に見ていると仕方がない一面もある。特に深夜は人が少ないので手薄になるわけで。私の親は深夜に動いて迷惑をかけたらしい。でも、我が家で同じことをしてあげられないから施設や病院に頼むわけで。
違う番組で職場のパワハラのネタ。地獄の苦しみという経験談。例の兵庫の県知事みたいな話。それ以外にも超過勤務や無理難題など。ところで上司は全員優しくてミスしても注意されないで時間通り帰れて給料が高い職場ってどこよ。どんな仕事も通勤から大変なのである。人間関係にストレスがない職場などない。プロジェクトXでも大抵は大変な思いをして成功したという話。
性格が悪い上司や同僚に当たってしまえばそれは運が悪いということ。転勤しても転職してもやっぱりそういう嫌な人がいて、という場合は本人が悪いと考えたほうがいい。(私の経験談) 結局、最後は自分を映す鏡ということだ。
何かとハラスメントだいじめだとクレームを言う人は、多分文句を言っている相手より努力や苦労が足りなかったのではないか。