リサイクルセンター

いよいよ粗大ゴミの片付けである。
30年サボっていた捨てるに捨てられない粗大ごみをクリーンセンターに持っていく。お金持ちは1個1000円の券を買って指定の曜日に外に置いておけばいいのだろうが、何個もとなると金額も馬鹿にならない。ハイラックストラックに乗っているときはチャンスだったのだけど仕事をやっているとなかなか動く気になれない。(土曜日もやっているそうで、混雑するとのこと)
今回背の高い軽ワゴンを購入したので早速活用することにした。エマニエル婦人が座りそうなやや大きめの籐の椅子2つ支える部分が鉄でできているようですごく重い。ハイバックのリクライニングチェア、木製のダイニング椅子セット、クルマの保護も兼ねて古いマットレス、粗大ごみに分類されるゴルフバッグ2つ、新しいクルマを傷つけないよう積み込んだ。
リサイクルセンターは市内なんだけど、我が家が最南端、センターは最北端、混んでいる道路や鉄道をまたぐなど混んでいるところを走るので30分近くかかった。

あらかじめ手順などをネットで調べておいた。
20kgまで350円1kgごとに20円弱、軽自動車に乗っかる程度だからと思っていたら70kg弱、1000円以上請求された。
嫁さんが午後仕事だというので9時半に予約していたので、朝、起きたらすぐにゴミ部屋からホコリだらけの椅子などを外に出してクルマに積み込む。まだ30度ぐらいの気温だったが当然だが汗が吹き出す。
一度シャワーを浴びてからセンターへ行った。
10時半には帰宅したが、ホコリが落ちたクルマを掃除したり、部屋に入る前にまたシャワー。まだ午前中だがもう1日分の体力を使った気がする。

高知市内の小中高60校が今年度の「プール授業を中止」の決定に賛否の声 小4男児溺死事故受け市教委が対応決定
というヤフーニュース。
水泳の授業は教育〇〇法で決まっているのではなかったのか。教委が鶴の一声「やーめた」といえば全校やめられるのなら、あんな危険な授業最初からやらなければいい。水の事故は予見しにくい。家族と河原へBBQみたいなときに子供が水死するという事故は毎年のように報道される。家族が近くにいても死ぬときは死ぬのである。
ラソンでもプールでも部活でも事故が起きれば教員が悪いとなって謝罪会見、教員は処分される。教員を守るつもりがあるのなら最初から危ないことはぜーんぶやめて、パソコン渡して学習クイズでもやらせていればいい。コンプラを推し進めていけばテレビはつまらなくなり視聴者やスポンサーは離れていく。学校もコンプラや危険をどんどん遠ざけていけばどんどんつまらなくなり、学校に行きたくない子供を増やすだけだ。そして都合の悪いことをすべて遠ざけられて育った大人は社会の変動や組織の厳しさに対応できなくなりドロップアウト、貧困が増えて人手不足が増える。

子どもの死亡事故でよく言われるのがちゃんと見ていないということ。
バス内置き去り事件でも全員降りたか見ていなかった。で、有罪。
高知のプール事故もちゃんと見ていれば防げるはずとコメントにある。昔の話、私も助っ人でプールの授業に参加したことがある。担任はプールサイドから、助っ人の私はプールに入って水の中からキョロキョロ監視していた。ふざけたり怪しい動きをした子供は容赦なくプールから出るように指示して、子供はプールサイドでシュンとしていた。
子供が怪我してわたしらが処分されるのは嫌だし、楽しみにしていたプールの時間がなくなるのもかわいそうだ。