昭和40年代後半の総武線?



ゴミ屋敷の整理中に出てきた白黒写真。多分総武線市川駅あたりかと。
小学生の時、初めて総武線に乗って市川、本八幡を訪れたとき、駅舎は平屋で鉄道も地面を走っていた。ただしすでに複々線高架工事は始まっていたと記憶している。同じ頃かその前には父親と錦糸町に行った。駅の改札は南側だけ。北側は貨物の操車場、駅を降りて14号の方に行くには操車場の大きな踏切を超えなければならなかった。当時はあちこちに踏切があった。
話が戻って、私が中学に入る頃に総武線複々線高架化が完成した。写真はその頃だろうか。まだ駅も線路も新しい。ただ通過線を通過するのが多分急行「犬吠??」まだ気動車である。千葉より向こうは電化されていなかった。優等列車は両国発だったと思う。(気動車は地下には入らないか)
総武線は101系全盛期、写真は新宿だろうか。101系が都心を走っていた頃はまだ冷房はついていなかった。103系高窓が出てきたあたりで冷房化が進んだと思う。


同じ頃、八王子で横浜線を撮影した。流石に101系103系を見慣れた私にこの茶色い電車は新鮮に写った。72系??でいいのでしょうか。101系113系165系がすでに走っていた頃、壁も床も新素材、ところが外観が茶色で中は木が使われていたとなれば逆に斬新。今の水戸岡の設計みたいに。さらに当時横浜線はローカル、単線だった。単線の横浜線の線路事情もあり乗り心地は、、、。その上101系前の旧式の駆動系からのギュイーンという音が楽しい。旧式の路面電車などでも楽しむことができる。今でもサザエさんなどの電車の効果音に使われている。??はず。サザエさんで今のE233系のようなウイーウイーというインバーター音だと電車の感じは出ないよね。

すみません、なにぶん小学生の時の話で正確性が乏しいです。