今日の月


まるで「君の名は」「天気の子」の背景のような入道雲が見られた暑い一日だった。
上弦を過ぎた月が青空に見えている。早速撮影。

慌てて明るいうちに撮影、後で暗くなってからもう一度撮影。

昨日のニュースを見て驚いた。
まず大谷くんである。
私は以前から、こういう活躍の仕方は体が持たない、とここで書いたことが現実になった。スーパーマンはいないのである。生身の人間には明確な限界がある。特に大リーグは多くの挑戦者が一度以上怪我で手術を受けている。
こういう人たちはそれも折込済み。体を削って太く短く活躍したいのである。アスリート勝負師というのはそういう生き方をしたいのであろう。
プロレスラーや力士が短命というのも、同じ理由だと思う。

次はロシアのプリゴジン氏死亡のニュース。
ヒトラー以来の悪魔のプーチンの復習粛清と言われている。やっぱりそうなるのか、とわかりやすい結果となった。独裁政権、非民主的国家はこういうことなんだろう。先日オンエアされた映像の世紀GHQの回を見た。マッカーサーが望んだ日本の民主化は、結論としてうまくいっている。政権に「おかしい」と言っただけで暗殺されることはない。当たり前のことなんだが、1945以前の日本では特高警察や憲兵に拷問を受けることになる。
今は働こうともしないで「社会が悪い」と言い捨ててその社会から生活保護費をもらって生きてるやつがたくさんいる。1945前なら拷問を受けるか、戦地の最前線に送られて戦死するか。
ネットで気軽に他人を叩く奴ら、学校や飲食店にクレームして少しでも有利になりたいという奴ら、無人販売や賽銭箱からお金を盗む奴ら、みんな独裁政権なら生きていられない。
民主的な社会の弊害なんだろう。