枝野氏が「立憲民主党」結成

今日は朝から曇り空。
朝は涼しかったが昼には湿度も上がって蒸してきた。
私の周りのアラカン、アラヒフの人たちは夏の疲れもたまっていて
月曜なのに週末のようにぐったりした感じ。
アラフォー、アラサーの若い人たちもなんとなく覇気がない。
涼しくなって活動的になるはずの季節だが仕事を持つ人達はそういうわけにはいかないね。
こういう時期に、やたら元気で活動できる人が、出世して社会の上に立つ。
その最たる人が国会議員だなあ。
60歳を過ぎても若者のように活動している。
運動能力は落ちても、それ以外は20代30代の輝きである。
選挙ともなれば、走り回り喉は枯れての活動だ。
それが仕事とはいえ大したものである。
さて
民進党は安倍の解散の一言と小池の希望の一言で空中分解した。
地元の選挙区の議員さんならそれはそれだが
民進党と投票用紙に書いた人にとっては虚しいな。
有権者を虚しい気持ちにさせるというのは正しいこととは思えない。
それでも彼らはそんなことは意に介せず、活動をしている。
あるものは民進党を捨てて希望に乗っかる。
希望に乗っかれないものは、なんと民主党に戻るという離れ業。
彼らには主義主張など無い。
あるのは次の選挙で勝てるか勝てないかだけだ。
議員にとって選挙で落ちればただの人になってしまう。
また、有権者もそういう議員の行動には興味なく
民進党自民党か希望かという判断しかしていない。
それが日本の選挙、政治の形態だからしかたがない。
もう1つ
小泉チルドレン民主党政権の時に波に乗ってわけのわからない議員が続出。
大半が消えたわけだが、おかしいのが入ることは周知。
日本は議会制民主主義の形態を取ってはいるが
人口1000人程度の村の村会議員から市会議員、県会議員、国会議員
どんだけ議員が存在しているのか。
大阪橋下政権の時に大阪のムダが浮き彫りにされた。
大阪府大阪市、さらに区が存在していたわけで。
さらに交通局や清掃局などで無駄や不正が明らかになった。
ここは一つ、新民主党が国家や行政の無駄をあぶり出してほしいものだ。
まずは足元の議員の数の問題だな。