35度まで行かなかったけど暑かった。
ニュースを見ていると福島の処理水問題。
当分は大騒ぎなんだけど、騒いでいる人たちの科学的思考力の無さがなんとも。
中国人は後回しにして、日本の報道。
福島の市場で魚のセリが行われたとのこと。当然普通に行われたのだけど、バカマスコミは風評で全然売れないことを期待していたふしがある。そもそも風評を起こしているのはバカマスコミなんだけどね。
次に魚を解剖して放射能や放射線を調べたというニュース。結果は検出精度以下、つまり検出されなかった、というのだが、よくよく考えれば当たり前である。核燃料のデブリを直接海に投棄したと言うなら魚類も汚染されている可能性もあるが、もともと薄めたものをさらに海で薄まっている。その中を泳いでいたかもしれない魚を数匹とって調べたところで出るわきゃないだろう。
中国では日本の魚介類の扱い停止、中国人は日本の業者?に国際電話をかけて嫌がらせをしているそうだ。
ここで問題
日本の漁獲量の約20%が輸出されている。一番の輸出先である中国にそのうちの約20%が輸出されている。全体の漁獲量に占める中国の割合は何%か。
この計算に30秒以上かかるような人に放射線と魚との関係を論じてほしくない。そもそも理数系が苦手な人は感情論でしか物が言えない。もしくは誰かに言わされているのか。テレビに出ていたアホの中国人韓国人はその典型。自分がばかだとさらすことに抵抗感がないらしい。不思議な民族である。
先程のテレビでトリチウムについて説明していたが、もともとは水素で不安定な放射性物質、すぐにベータ崩壊してヘリウムに変化するそうだ。したがって公害病で話題になった有機水銀のように生物濃縮は起こりにくいとのことだった。私は古い化学の教科書で三重水素で習ったが今はトリチウムという方が一般的なんだね。
テレビではトリチウムは自然界に多少は存在すると言っていたが、わたしの教科書には自然界には存在しないと書かれていた。多分原発や核兵器によってこの半世紀の間に自然界にも存在するようになったのかね。
