節約のため、職場のお昼は「カップラーメン」

節約のため、職場のお昼は「カップラーメン」を食べてます。栄養的に大丈夫でしょうか?
というヤフーニュース。

記事を読むと「栄養のバランス」というワードが出てくる。多分栄養士のコメなのだろうが、こんなことは小学生でもわかる。記事を読んでいて面白いのが、バランスが悪いから納豆やサラダをつけろ、と書いてあったこと。
そもそもが職場で昼食にカップめんを食べる経緯を考えていない。その一がお金がないのである。スーパーの特売品なら税込みで100円で買える。だからカップめんにしているわけで。それを納豆100円サラダ250円となれば500円近くなる。500円出せばスーパーやほっともっとの弁当が買えるわけで。そんな余裕があるのならカップめんで昼食を済ませるという考えなどないわけで。
さらに栄養士が勧めるメニューなどをまともに信じて食べようとすれば、猛烈なコストがかかるか、弁当のために猛烈な手間がかかる。そもそも栄養士は一日中食い物のことを考えていればいいわけで、一般社会人とは違う。さらに栄養士は他人のお金でバランスのいいメニューを考えているだけで自分の懐は傷まない。東京近郊に在住して手取りが月20万円以下でそんな素晴らしいバランスのいい食事を3度食ってみろといいたい。
話が少しそれた。
3食カップめんとなると流石に栄養バランスが気になるが、昼食のみならそんなに気にしなくてもいいだろう。独身の人、我が家のように共稼ぎの家では栄養のバランスなど考えて生きていない。納豆がいいとずっと言われているが私は納豆が大嫌いである。さらに、バランスのいいと言われる野菜はそもそも美味しいものではないし魚は高級品、家族によほど腕のいい料理人がいない限り、バランスのいい食事とは無縁だな。
我が家には子供がいないのだが、もし小学生くらいのお子さんがいる場合、手足を見て太い、肉付きがいいのならそれは明らかにバランスの悪すぎる食生活ということになる。子供に「好きなものは」ときいて「マクドナルド」と言うなら決定だな。子は親をうつす鏡なのである。