給食に食材高騰の波

小学生にどんなごちそうを作ればいいのだろうか。
何度もここで書いていることだが。
栄養士の存在。
元凶はここだな。
この人が栄養のバランスとかいう妄想で献立を作る。
コストがかかるようなら量を減らせと言うのだろうか。
そもそもが様々な家庭の子供が集まっているわけで
家でどんなものを食べているかなどは栄養士の頭にはない。
自分の献立が完全栄養だと考えているのだろうね。
家庭で炭水化物、糖質を取りすぎの子供が、給食でバランス良く食べれば
トータルで糖質の過剰摂取を助長したことになる。
そう考えれば、子供と接することがない栄養士に子供の気持ちや
苦しみなどわかるわけがない。
大量に残飯が出ても知らん顔だ。
カロリー計算ばかりで残飯や子供の顔など見ないし見たくないのである。
業者が言うには、「ウチラに任せてくれれば美味しい弁当を作るのだけどね。
栄養士さんの言いなりなもので」
次に
そもそもの給食費の存在。
それぞれの地域にもよるだろうが、わたしが見聞きした話では
給食費が1食400円、さらに行政からの補助金が100円から200円とか。
おいおい、あの程度の粗食、それも数千食の大量生産で単価500円600円はかなりお高いだろう。
さらに作る方は店舗はなし、配達のみ。
さらに作る場所などは多くが行政が建設している。
つまりスーパーの弁当よりコストは低いはずなんだけどな。
たくさんお金が集まるところには、それにぶら下がっている大人がたくさんいることだ。
大量生産の威力でコストは下げられるから、その分を人件費にあてられる。
たくさんの雇用を生んでいるということだ。
子どもたちにまずいものを食わせて、その浮いたカネで生きている人たちがいるわけだな。
さらに
そんなに悪どい給食センターばかりではないと言われそうだ。
でもね、記事ではメロンだのケーキだの出てくるそうだ。
これは贅沢品、栄養のバランスをとるものではない。
さらに食材にしても日本には四季がある。
特に真冬や真夏にはそれぞれの季節の旬の食材がある。
逆に真冬にきゅうりやトマトのサラダは贅沢品なんだ。
食育が聞いて呆れる。
食材が高騰しているのではなくて、高騰している食材を食わそうとしている。
問題をはぐらかせていることにマスコミが片棒をかついでいることがさらに問題だ。