75歳とか85歳とかならああまたかと憂うところだが。
97歳の爆走死亡事故はインパクトが大きい。テレビでは擁護するような「クルマがなければ困る人たち」などと寝言を言う。他人の命を犠牲にしてまで便利に買い物がしたいというのがまかり通るというのか。
さらに驚いたのが免許更新で認知機能問題なし、という。この事故を見て「問題なし」というのならお前たちのやり方が悪いと気が付かないのか。まあ、免許更新に行けばわかるが免許センターにいる人達もほとんどが高齢者。高齢者が高齢者の認知機能と言うのもそもそもおかしい。
免許更新のときの認知機能検査の方法改革。
時速60kmに加速すぐにフルブレーキ。すぐに60kmに加速、減速しながらカーブを曲がる。S字と車庫入れ、狭い道での対向車とのすれ違い。
大抵の老人はパスできずに免許返納になるだろう。そもそも殆どの老人ドライバーはこういう基本的な加減速やハンドリングができていない。老人の運転免許の更新を紙と鉛筆でOKしてしまうところに問題があることに早く気付け。