元新日本プロレス北村克哉さん36歳で急死

新日本プロレスのプロレスラーでボディ―ビルダーの北村克哉さんが12日に死去していたことが明らかになった。死因は不明。36歳だった。
というヤフーニュース。
私の世代で思い出すのが1970年代前半の大ニュース。ブルース・リーの急死だ。
燃えよドラゴンが大ヒットしている最中の訃報だった。映画を見てエキサイトした人たちはかなり驚いた。あの若さで。
後の報道ではいろいろな説が出た。一番の死因が筋肉増強の薬物による心不全というもの。
1970年代の香港などでの筋肉増強の薬物はかなり悪いものも多かったと言う。それでも大スターはそれに頼るしかなかったという悲劇であった。令和の現在はそんな薬物が市場を流れることもないだろうが、やはり問題はあるようだ。実際、多くのプロレスラーや力士は比較的早く死んでいる。タバコと同じで長年の身体に対する負担は確実に死期を早めるということだ。つまり自然体ではないということだ。
ブルース・リーのように命を削ってまで肉体を過剰に鍛え上げることはお金のためとはいえ良いことのようには思えない。

最近天気予報が全然ダメだ。それも晴れると言って雨という一番悪いパターン。
気象庁でも民間でもかなりの精度のデジタル技術を持っているはずなんだが。それでも外れるというのは過去の経験値が役に立っていないということ。つまり気象そのものが変化しているということ。理由は温暖化なんだろうな。過去の積み上げてきたデータが紙くずということ。それだけ急激な温暖化ということなんだろうね。ウクライナでは燃やさなくていい建物を片っ端から燃やしているわけで。さらに燃料や電気の値上げにはヒステリックに報道しているが、温暖化のための省エネはものすごく控えめだ。これは国政も同様、経済を回すことはエネルギーを使うこと、意地でもエネルギー消費を減らすなどとは言わない。そんな奴らが世界のトップに居るわけで温暖化による不利益はどんどん広がるのである。
今年は大型台風の上陸による大被害は少なかったが、この異常な雨量には参っている。さらに外国ではアメリカのハリケーン被害やパキスタンの豪雨災害など雨量が増える災害は増える一方だ。
熱帯雨林にはいい話、人間の社会が壊れて熱帯雨林が増えれば温暖化は鈍る。自然はこのようにして均衡させようとするのである。