任意なのに義務化? マイナ保険証、渦巻く不信感

私も去年妻と入手、もちろん何も使うことなく1年が過ぎたのだが。
マイナポイントというキャンペーン、早速登録しようと思ったが、肝心のスマホでICを読み取れない。スマホの機種で対応できないらしい。セブン店で手続きできると行ったのだけど、手続きはできたが口座とのヒモ付はできないと言う。先月、午後に休みが取れた日、市役所に行って窓口に尋ねると職員は指差す。その先にはパソコンが1つ。キーボードの隣にカード読み取り機があった。そこにカードを置くと家ではできなかった手続きが完了。マイナポイントはこれでゲットになったわけだが。
気づいたのは、マイナポイントをゲットする以外に利点はない。セブン店でできることは限界があること、結局役所の端末で完了だったこと。つまり、なにか1つの手続きするのに二度手間、ダブルスタンダードなのだ。高級な対応スマホを持っているのが大前提、そうでない人はこのように町中を右往左往する。
マイナカードが普及する理由が見いだせない。
保険証や運転免許証をマイナカードに一本化と息巻いているが、またまたあっちこっちでできたのできないのを体験しなければならない。
1枚で全部済むのが利便性と言っているが、その一枚を破損したりなくしたりすれば大変なことになる。
運転免許証が、と言うが更新という面倒がなくなるわけではない。つまりリスクは増えるが利便性は高まらない。つまり国民が得しないのに政府が推し進めるのは、国民以外の人に利便や利益があるのだろう。

富士山で観光バス死亡事故
近ツリのロゴがあるバスで、近ツリは丸投げでバス会社のせいにすることはできない。
運転手は「ブレーキがきかない」と言っていた。そうだ。
ブレーキが効かないというのが本当だとしても横転事故はおかしい。ブレーキのききがおかしいと感じた時点で考えるのは原則、2つの方法がある。1つはサイドブレーキ、1つはエンジンブレーキである。大型車のエンブレはかなり効くはず、2速1速に落とせは速度は30キロ以下。ちょっとした縁石にタイヤを当てればとまれるだろう。サイドブレーキを併用すれば効果はあるはず。
さらにカーブが多い場所なのでそれほどスピードは出ていないはず。
つまり運転手はバスの不具合に対してほとんど対応していないということだ。運転手の年齢は26歳。素人の私でも対策はいくつも考えられる。