クルマが突っ込んできた

先週末、帰宅途中、いつもの抜け道をバイクで走行していた。
脇道がたくさんあって抜け道利用のクルマがそこそこいる。痛い思いをしたくないので慎重に運転している。左側の脇道からグレーのコンパクトカー、多分ヴィッツかフィット、が鼻を出した。こちらはややスピード緩めながらクラクションを数回鳴らした。相手はこちらに気づいたようで止まったかに見えたのだったが、次の瞬間こちらに向かってすごい勢いで右折してきたのである。クラクションを鳴らしっぱなしにしてとにかくぶつからないように外側に避けた。クルマはクラクションをならして近づくバイクを見てもノーブレーキなんだな。とにかくスレスレでぶつからずに済んだ。
原因はほぼほぼ、踏み間違いだろうね。近づいてぶつかりそうなのにブレーキを踏まないのだから。とっさのことで車種も運転手の顔も見ないまま遠ざかってしまった。
見ないで飛び出してくるクルマはそこそこいるので用心していてよかった。

統一教会と議員との関係があちこちで取り沙汰されている。結果論で「悪い」と決めつけているのだけど、議員にとって選挙での1票に宗教は関係ない。前科があろうと清き一票なのである。まして、教団は問題があっても末端の信者全員に犯罪的な問題があるというのも無理があるし。ワイドナショーでも言われていたが、今の選挙制度が問題なのではないか。
そもそもわざわざ指定の場所に行って紙に鉛筆で書くなんて言うのはいつに決めた話なのか。明治の中期には電話はかろうじてあっただろうが、情報ツールはそれしかない。紙に書いて相手に伝える以外の方法がなかった時代のやり方だろうに。
意味がない街宣車、名前と顔しかわからないポスター、NHKでしか見れない候補者の動画。投票率30%程度の人たちで決めた議員が日本の代表なんだな。当然、そこにつけ込む人たちは多いだろうし。