Gショック電池交換


Gショックとしては比較的新しいマスターシリーズ、安物の逆輸入品ゆえ電波ソーラーではない。当たり前だが狂うし定期的に止まるわけで。電波ソーラー以外の機能は変わらないので動いているうちの満足度は高い。つまりコスパとしては良いのである。
問題点は2年ぐらいで止まること。先月BATTの点滅で気づいた。早速時計用工具箱を出して電池を探したところなかった。というわけで、アマゾンで購入、帰宅すると届いていた。夕食をとって作業開始。あわててやるようなことでもないのだが仕事で嫌なことがいくつもあってストレスたまりまくり。こういう細かい作業が私にとってのストレス解消法である。
早速裏蓋を開ける。本当はベルトを外してやるべきなんだけど面倒なのでそのまま外した。

さらにシリコンのカバーを取るとムーブメントが現れる。以前はスプリングを飛ばしてなくしたものだがなれたせいかスプリングには触らない。
ショートでリセットするというシールを外すと電池が出現、ゴソゴソやっているとOリングがはずれる。こちらは丁寧に清掃してシリコンオイルを吹いて再利用。

電池の固定アームをぐいと外すと電池が取れる。取り替えて元に戻す作業。
時計は1月1日の訳のわからない時刻、デジタル表示の時刻を直しても針が訳のわからない時刻を示したまま。これは時計の表示アジャストが必要。アジャストボタンを3秒長押しで時刻調整モードになるが6秒長押しで針の調整モードになる。針をすべて12時に設定する。時分だけでなく秒針もモードダイヤルも全て真上に設定してアジャストボタンを押すと針がグニューと動いて正しい時刻を指すようになった。